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2012年1月17日火曜日

2011年 レース参戦記録

わお、もう1年以上更新してないぜ!

とりあえず自分用にWR250Rでのレースの参戦記録をば

--------------
年月日
レース名
会場、コンディション
クラス
リザルト
備考
--------------

1)
7月31日
OFFICE ACTION JECLites in PLAZA SAKASIHITA
プラザ阪下、若干ウェット
Cクラス
Heat1 ラップ数1、43:01.6、DNF
Heat2 ラップ数1、35:24.3、DNF
レース初参戦。しかし関係者と話した限りでは、初参戦にしてはコース設定のレベルが高すぎたようだ。すくなくともその方は「俺なら初めてこんなレース絶対参加しない」と言っていた。主催者側も「簡単にすると言っておきながら難しすぎた。反省」と言う始末。コケては起こしを繰り返しているうちに軽い熱中症になった。まぁいい経験になったと思う。いつかリベンジすると誓う。
ちなみにバイクの下敷きになって右足首靭帯損傷。

2)
10月30日
エンジョイエンデューロ 秋大会
プラザ阪下、雨、マディ
30分クラス
ラップ数12、31:29.757、pos2/7
前回の反省から「まずはコケないように」走った。初めてのマディ走行で慣れなかったが、転倒は1度だけだった。セローの選手との抜きつ抜かれつ2位争いを制して2位で初表彰台、歓喜。

3)
11月21日
ハッピーファンエンデューロ
プラザ阪下、晴、ウェット所々マディ
40分プロダクションB
ラップ数10、pos4/6(プロダクションB)、pos13/27(40分総合結果)
狭いシングルトラックもあったため、前走車がコケてつっかえることも数度。加減速をメリハリつけて出来るようになりたいと思った。知り合いも参戦していて、仲間がいることの心強さを実感。

2010年12月27日月曜日

[バイク] 2週間ツーリング

もはや説明するより写真を見てもらったほうが速いので貼っておく
12月6日 午前9時に出発。

2010-12-18

2010年12月6日月曜日

[バイク] もう色々ありすぎてアレ

私生活に色々とあった(ありすぎた)のと、
Twitterのブログ更新阻止効果でしばらく更新してなかった。



近況。
デイトナですが、手放しました。
んでその資金で代わりにヤマハWR250Rを購入しました。

一番大きな理由はやはり経済的理由。
自分のような若輩者が持つものではないと痛感した。

それと用途の不一致。
「ツーリング行きたい」「峠やサーキット走りたい」という用途に
「林道とオフロードコース走りたい」が加わったものだから
流石にデイトナでは無理である。

全てをある程度のレベルでこなせるバイクを絞っていくと自然とWR250Rになった。


しかし今でも経済的に許されるのであれば、
ストリートトリプルが欲しいと思っている。
余裕あるならすぐにでも買い足したいくらい。
それくらいに675トリプルエンジンは面白くて飽きないエンジンだと思う。

でもまぁしばらくは無理だろうからWR250Rで頑張る次第。

今日納車されたばかりだけど、明日から関東へロンツー行きます。



P.S.
トライアンフ神戸イーストのT店長、短い間でしたが今までありがとうございました。
またお世話になるときはよろしくお願い致します。

2010年9月6日月曜日

[バイク] 林道行ってきた

一人でブラジルさんに跨りトコトコ林道行ってきた。
やはり林道の情報って大々的にはないので、
ツーリングマップルに載ってるのを見つけて現地で探す。

ツーリングマップルに書いてはあるものの、
一番それらしいところを進んでいったら間違っていたようで。
入って急な上り坂にぶち当たる。
地面は石がゴロゴロしてるし、
降りて道を確認してみたところ予想以上に坂が急だったので引き返す。
スキルが上がればあんなところも上がれるようになるんだろうか。





こっちが本物。
最初に入った道に比べるとかなり走りやすかった。
途中シカに2匹と1匹、キジっぽいでかい鳥(焦げ茶に茶色の斑みたいな柄)1羽に出くわしました。
熊とか猪が出なくてよかったよほんと。



しばらく進むと木が倒れていた。
写真では細く見えるけど、実際は結構太い。
表面に削れたあとがあるので、
どうも他のオフ車乗りはこれを越えて行っていると推測する。

自分も越えられるかやってみたけど、
リアタイヤが滑ってまともにフロントが上がらなかったのと、
すぐそばが崖だったので無理せず帰ってきた。
落ちたら洒落にならん…

よくよく見ると山側(向こう側。やってきた側が谷側)には若干土が溜まっているので、
山側からなら乗り越えられそう。



下山したらTwitterでのつぶやきを見た変態紳士2号に
「一人で林道に行くのはマジで危ないからやめて」
って言われる始末(´・ω・`)

たしかに木が倒れているところがたまたま電波入るところだったけど、
それ以外は圏外だったし。
ハンドガードもつけてないので、転倒でレバー折れる可能性もあった。
もう少し装備を充実させつつ少しずつトライするのがいいか。


帰りの道の駅で見かけたオフ車3人組の方々。
やっぱ集団行動が基本すか。




装備はもちろんだけど、何よりも林道仲間が必要だな。

林道走行自体はとても気持よかったし、
スライドする感覚を味わえたので、いい経験になった。
これからもどんどん見つけて、どんどん行きたい。

2010年8月1日日曜日

[バイク] XTZ125E買った

とりあえず日常の足が欲しかったのだが、
普通のスクーターは便利だがつまらないので、
ファミバイ特約が使える原付二種で、なおかつどこでも行けるオフロードを買うことにした。

そうなると新車ならカワサキのKLX125か、ヤマハのXTZ125かWR125Rになるが、
世話になっている店がスズキバイクショップな関係で、
業販していないKLXは買えない。
WRは50万とかいう値段で却下。
というわけでXTZになった。

ブラジルヤマハ製なので愛称はブラジルさん。



原付二種とはいえフルサイズ(フロント21インチ、リア18インチ)。
リアキャリアが届いたらGIVIのトップケースを付けてお買い物号になってもらう。
まだ慣らし中なのでパワーのことはなんとも言えないが、
街乗り程度なら十二分じゃないだろうか。
ちなみに最高速は100km/hちょっとらしい。

とりあえず乗ってみた感じ、「軽い!涼しい!」の一言。
まるで重い自転車のよう。
そしてデイトナの悪夢のような発熱が無いので
それだけでも気兼ねなく普段着で乗れる。
炎天下デイトナをジーパンで乗ろうものなら下手すりゃ種なしになっちまう…


慣らし終わったらオフロード走行とエクストリームやりたい

2010年7月19日月曜日

[バイク] Daytona復活!!

やっと戻ってきたMy デイトナ675。

板金屋というか塗装屋って凄いんだな。
あんなにガリガリに削れてたり凹んでたりしたのが、
画像の通り元通りになっちゃうんだもの。
元通りどころか元以上に綺麗になっちゃってます。



ピンボケしてるけど気にしない。


今回補修・塗装していただいたのは東大阪市のTOMY TOY'S DESIGNさん。
バイクは多く手がけているので安心&お値段も他と比べると手頃でした。
バイクペイントのページに今回の塗装のビフォーアフターが載ってます。
ブログにも。


今回改めてハッキリと分かったのですが、
いや、周知の事実だと思うのですが。
デイトナのメーカー塗装、「クリア薄っ!」

デカールが思いっきりデコボコしてるので簡単に分かるのですが、
メーカー標準の塗装はクリアがかなり薄いです。

もしかしてトライアンフ全般?
いやいやそんなはずは…ない?ないよね?

かるーいひっかき傷やスレなどをコンパウンドで消せるように、
新車で買ったらひとまずクリアだけでも塗装してもらうのも良いかも知れないですね。


さーて、次の休みはどこ行こうかなっ

2010年6月20日日曜日

[その他] 梅雨時の休日の過ごし方

あー、ロクにバイク乗ってないのに梅雨入りしてしまったーっ!!

と、言いつつも、なんだかんだと言って
料理したり、ゲームしたり、漫画読んだりして休日を過ごしているポン吉ですこんにちは。


みなさんはいかがお過ごしでしょうか。

梅雨時ってバイクに乗れなくてなかなかスッキリしないものがあるけど、
そのモヤモヤを梅雨明けにしっかり爆発させるためにも、
梅雨の間に、バイク屋に頼んで、細かい部分の点検とか修理とか、
自分でも出来る範囲なら擦った部分のタッチアップとか、
ワックスとかコーティングを済ませておくのはどうでしょう。


「梅雨明けた!バイク乗れる!!行ったるどーーーっ!!!」

と思った矢先に故障したり調子悪くなったら不完全燃焼になっちゃいますから。




ところで雨の休日を過ごすのに、ワールドスーパーバイクの映像はどうでしょう。
イタリアのLa7.tvは今季の公式メディアスポンサーらしく、
こういう風に直近の数レース分の映像をアップロードしてくれています。

解説実況がモロにイタリア語ですが、そこさえ気にしなければなかなか使えると思います。


GARA1、GARA2ってあるけど、レース1、レース2のことみたい。

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ここからどうでもいいポン吉の近況。



最近ゲームは真・女神転生IIIをやってます。
当時プレイステーション2を持ってなかったので、
真I、真II、真if...、ペルソナI、ソウルハッカーズとやったのに、
それ以来サッパリだったので実に久しぶり。

かなり歯ごたえがあって面白いですね。
ひどい難しさではなく、頭を使わせるようなところが上手く作ってあると思います。


ところでなんでプレイステーション2を持ってなかったかというと、
ドリームキャストを買ってしまったからなのです。

あれはあれで非常に良いハードだったんだけれども、
セガフリークになってしまったから困る。



料理の方は、今は豚の角煮を作ってます。
最近圧力鍋をついに購入したので、それを使って試しに何か作ってみよう、というわけで。


前回はカレー。
ホールトマトとか使わず、合い挽きミンチで「普通」のカレーを作った。
ガッツリ系にしたかったので、最後にレンジでチンしたじゃがいもを粗めに崩して投入したら、
歯ごたえも残ってなかなかいい具合になった。


今回の豚の角煮、圧力掛ける時間が10分x2とその後自然冷却だけなのに、
すでにトロトロ!
こいつ安物の割になかなか使えそうだな、と思えたのでした。


ちなみに購入したのはコレです。

圧力鍋が2,000円てビックリよねほんと。
今までティファールとかの奴見て「12,000円かー…うーんうーん…」
て悩んでたのがなんだか可笑しい。

まぁ機能的に違うんだろうけど、そこまで求めてないし。
不足を感じればまたその時買えばいい。


アルミに抵抗がある人もいるみたいだけど、ステンレスのやつも結構な安さで発売されてるようです。
しかも今までの奴みたく、蒸気の音がしないから静かなんだって。
すげえ。

2010年6月13日日曜日

[バイク] 返ってこねー

修理に出したデイトナ675だけれども、
一応塗装は終わってるようなんだけど、
修理してもらっているところが忙しいのと、
こちらの都合が合わず、なかなか上がってこない。

以前は休みになればデイトナ675に跨ってどこかに出かけていたというのに、
最近じゃ引篭もりっぱなし。
自転車もパンクして、修理すんのもメンドクサーって感じで放置中。
まずいなぁ。このままだとマジで引篭もりになってしまう。



ところでしばらくバイクに乗ってないせいか、いろいろと興味津々である。

ミニバイクで、ビッグバイクほど維持費やケガを気にせずサーキット走りまくりたいなー

とか、

オフロードも面白そうだなぁー

とか、

夏にどっかツーリング行きたいなぁ

とか、

ストリートトリプルに試乗して、予想以上の「丁度良い」感と、乗りやすさに驚いたり。


まぁ、この先どうなるか分からないけど、趣味であることには変わらないので、
負担にならない程度にゆっくりと守備範囲を広げていこうかと思う。

あ、でも普段の足はやはり必要かと思うので、それだけはどうにかするつもり。
原付か原付二種か。


休みの日はどうせヒマだし近くのバイク屋行って試乗しまくろうかしら。

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そろそろパーツコンパチリストを
ストリートトリプルとかの他のトライアンフ車対応版にしようかと考えてる

まず情報集めないと…

2010年5月9日日曜日

[動画] がむしゃRUN杯に参加してきた

ミニバイクのイベント、「がむしゃRUN」に行ってきた。
ミニバイクは以前から気にはなっていたんだけど、
ちょうどタイミング良く誘ってもらえ、
バイクも貸して頂けるとのことで、せっかくなので参加してきた。

がむしゃRUNはもともとメインが耐久レースらしく(Aクラス・Bクラス)、
二人一組で参加しないといけない上に2時間もあるのだが、
それはちょっと敷居が高かったので、
今回は擬似レース形式・体験走行のCクラスにした。

場所は堺カートランドで、カートとミニバイク両方やっているらしい。
バイクはNSR50で、今回は誘って頂いたバイクショップにお借りした。
コースもバイク(2STだとかミニだとか)も全部初めてなのでかなーり緊張したけど、
最後の方はかなりその気になって走れて楽しめた。

それにしてもミニバイクのコースはストレートが短いから忙しい。
それが楽しくもあるのだけど。



ダウンロード用(960x720, 117MB, 9分40秒)

2010年5月2日日曜日

[バイク] 現況報告

ラ・パラ!で左にバンクさせ始めた瞬間にリアタイヤがにゅるぅっと滑って、
そのままバランスを崩してコケました。
運良くバイクは縦に回転せずに滑っていってくれたので
被害はそれほどでもなかった。(見た目はアレだけど)

バイクの状態は
・フロントカウル:ヒビ、欠け、えぐれ、擦り傷多数
・サイドカウル:擦り傷多数
・シートカウル:えぐれ、擦り傷少々
・タンク:塗装えぐれ、凹み少々
・ハンドル周り:左ハンドルエンドキャップ要交換、左グリップ要交換、左スイッチボックス擦り傷少々
・ジェネレーターカバー:削れ
・スライダー類:先端削れ
・その他:サービス工場で確認してもらったところ車体など特に影響なし


外装以外に被害がなかったのが不幸中の幸いでした。
ディーラーで確認してもらっても、フレームなど全然問題無しの解答。
ほんと、スライダーつけててよかった。

被害パーツを全部取り替えで35万と言われて、目玉ポーン ( Д) ゚ ゚
となったのだが、とりあえず塗装屋と板金屋で綺麗にしてもらうことにする。
デカールはディーラーに注文することにしよう。
これならだいぶ安くつくだろう。


ところで何故かヘルメットだけは無傷だった。
うつ伏せで滑っていったのだけど、最後に2回転ほどしたんだけどな。
運が付いていたのか、それともヘルメットに何かが憑いていたのか

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ポン吉は5月3日のがむしゃRUNに参加します。

2010年4月11日日曜日

[バイク] WATSEN DESIGNのLEDウィンカーユニット

最近ディーラーに遊びに行くたびに、周りの他のお客さんとかから
「ポン吉さんですよね?」とか「ブログ見てます!」とか「この変態紳士!」
と言われ、嬉しい悲鳴をあげているポン吉ですこんばんは。

てかなんでバレちゃってんの…うちのデイトナが特徴的過ぎるのだろうか

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カナダはWATSEN DESIGNのLEDウィンカーを取り付けた。
価格は送料込みで119カナダドル、当時のレートで約9,500円ほど。
その値段設定にかなーり悩んだのだが、
円高だったのと、他にこのクオリティーのものが見つからないので購入決定。
ちなみにWATSEN DESIGNのWEBサイトだと3LEDウィンカーと表示されますが、
これは古い型で、最近になってより明るい1LED仕様になったらしい。

以前取り替えたエアロシャープウィンカーは形状は悪くなかったのだが、
デイトナのカウルが曲面になっているが故に、両面テープで貼りつけても
どうしても剥がれてくる。隙間ができるのが気になってしょうがなかったのだ。
雨水が侵入して電装系で異常が出たりしたら面倒だと言うのもあったし。

それと比較しても今回のウィンカーユニットは車種専用設計。
しかも色もキッチリとカラーラインナップ分を揃えてきているのだから、
これ以上のものはないと思う。

ちなみにオーダーを受けてから作成するため、
発注してから手元に届くまで1ヶ月ほどかかる。
今回は3月3日くらいに発注して3月の末に到着した。



ウィンカーユニットと説明書。


アルミ削り出し筐体+強力大型LEDの組み合わせ。


裏側はこうなっている。取り付けは簡単。
この4mmナット2つと大型ワッシャを取り外して、
ウィンカーユニット本体をカウル外側からウィンカー穴に差し込み、
カウル内側からこのワッシャとナットでカウルをはさむように再度締めればOK。


なにやら注意書き。「お前らケーブル切るなよ!絶対切るなよ!」と書いてある。
ちなみにこのウィンカーユニット、画像を見て頂ければわかるが、
トライアンフ車のカプラーが取り付けてある。
なので、取り付け方も含め、完全に「ボルトオン&カプラーオン」で済んでしまう。
LEDウィンカーで気になる点滅レート(点滅スピード)もあらかじめ調整してあるので
特に問題はない。



取り付けた画像は以下。






なんというか、ウィンカー一つでだいぶ雰囲気変わるものだね。
自分でいうのもなんだけど、デザイン的にかなり完成されてきた気がする。


点灯させている画像は↓
(ハザードモードで点灯させている)

実物を見ると分かるんだけど、かなり強力なLEDを使っているらしく、
直近だと見つめられないくらいに眩しい。

この点では純正より明らかに明るいのだけれど、
LEDの宿命で、電球よりも発光面積が狭い分、
総合的な明るさで言うとトントンになるかもしれない。
一般的には、LEDは電球に比べて光の遠距離まで届きづらいといわれているのだが、
これは要検証かな。

地面に映る光はWATSENのほうが明るい気がする。
単純にWATSENのほうが黄色が濃いのもあるけれど。

視認角度については、
横~斜め後ろ方向は純正に比べて良く、
前方向0°から横に100°くらいは十分に見える感じ。

しかし前方向に関しては、純正は飛び出ている形なので前に広く、
前方向マイナス10°くらいから視認出来そうである。
(交差点での右折の時に、車体を少し右に向けた状態で車が行き過ぎるのを待っているときとか)
WATSEN DESIGNのものは埋まっていてほとんど飛び出しがないので、
ほぼ真っ直ぐ前からしか見えない。


視認性は特に問題ないのだが、レンズの面積の関係で車検に通るか微妙なので、
フロントポジションランプもウィンカー化しようかと思っている。

2010年4月9日金曜日

[バイク] シングルシートカウルキット取り付け

シングルシートカウルキットを買った。
Jack Lilleyにて10%割り引いて、送料込み16,000円くらい。


「TRIUMPH GENUINE」これぞ純正品の証!
Jack Lilleyはイギリスのトライアンフディーラーなのです。
別に偽物パーツを売っている怪しい店というわけではないのです。


この状態で梱包されて送られてくる。
ネジはなぜかトルクス穴だった。
わざわざトルクスレンチ買いに行きましたとも。ちなみにサイズはT25ね。
ついでに言うとパッセンジャーシートを留めているキャップボルトのサイズはM6x20ね。


本当は見た目だけのカスタムは後回しにしていたのだけれど、
国内から手に入れるより1万円近く安く手に入れられることと、
結局これ↓がやりたくて買ってしまったのだった。




ああぁ、GoProHDがもう一台欲しいです…

2010年4月4日日曜日

[バイク] バイク管理コンシェルジュ

みなさんはバイク整備の管理はどうしていますか。

ポン吉はつい先日までノートをつけていました。

本当はPCにデータを打ち込んで管理しようかと思ったんだけど、
PCはどうしてもデータが消えたりすることがあるので、
ノートに書きとどめるようにしたのである。

ただ、ノートだと記録が永続的に残るのはいいのだが、
データの管理が不自由かつ面倒なのだ。
例えばオイルなど消耗品交換の履歴とかを参照するのに
その情報が記録されたページをめくって探さないといけなかったり。
適正な交換時期を参照するのに、交換時期の表を作って当てはめていっては面倒だし、
項目が多いと忘れてしまう。
(交換間隔がXXXkmだから次の交換時期は○○○kmだな、とか)

実際つい数週間前まで、メンテナンスの間隔を表にしたものを作ろうと、
このブログに少しずつ下書きを書き込んでいたのだが、
それよりもっといいものを見つけた。


それが「サイドスタンド」である。
簡単に言うと、走行距離・パーツや消耗品の交換などをその都度入力しておくことで、
記録と通知を自動でしてくれるサイトなのだ。
これについてはサイドスタンドについての説明
デモンストレーションムービーを見て頂いた方が分かりやすいと思う。

データが消えたり、という件についても、一応一企業がサイトを管理しているので、
バックアップくらい取っているだろうという発想である。


毎日バイクに乗るわけではないし、
各種消耗品の交換時期について完全に把握しているわけではないので、
自分には非常に助かるサイトである。

自賠責の期間やら、任意保険の情報やらを入力しないといけないのが面倒ではあるけれど、
興味のある方は登録してみてはいかがだろうか。

2010年4月1日木曜日

[バイク] フォーラムに登録してお得なトライアンフ生活

今回はTriumph675.netへの登録の方法を説明しようと思います。

↓1. まずページの右上にある「Register Today」のボタンをクリック。
   登録作業に移ります。
   ちなみに左上の「Forum」はメインコンテンツであるフォーラム(掲示板)。



↓2. 情報入力の前にこの規約同意の画面に移ります。
   まぁ要するに「お互いに尊重し合い、常識の範囲内で書き込んでね」ってことです。
   変な気を起こさなければOK。
   チェックを入れて「REGISTER(登録)」ボタンを押します。



↓3. 情報入力画面。画像のとおりに入力していけばOK。
   ちなみにハンドルネームは入力した時点で使えるかどうか表示されます。
   入力が終了したら「Complete Registration(登録を完了する)」のボタンをクリック。
   ランダムクエスチョンですが、ポン吉が確認した限りでは以下の通り。
   分からないなら更新すれば問題もランダムで変わるはず。
   「how many cylinders does the 675 engine have?」 答え: 3
   「2 + 2 =?」 答え:4
   「who makes the daytona 675?」 答え:Triumph
   「name your favorite color of 675?..scorched,red,black,graphite, or blue?:」 答え:「scorched, red, black, graphite, blue」のうちどれか



↓4. そうするとこの画面になります。
   「指定のメールアドレスに承認用メール送ったから確認してね」とのこと。



↓5. メールを確認します。
   登録を完了するため、一番上のリンクをクリック、
   もしくはブラウザのアドレスバーに貼りつけて移動。


これで一通り完了です。
あとはフォーラムをいろいろ見てまわるなり、書きこむなりしてください。
ちなみにポン吉が一番良く見るのは「Modification(改造)」のページで、
日本では手に入らない役立つ情報が盛り沢山。


↓おまけ。
 ページ上部の「USER CONTROL PANEL」を押すと自分のプロフィールや設定を
 変更できるページが開きます。
 左のピンクで囲った「Edit Profile Picture」をクリックすると、
 アバター(自分のアカウントの画像)が変更出来ます。




なぜ今回これを紹介したかと言うと、
イギリスの老舗TriumphディーラーであるJack Lilleyで買い物する際に、
Triumph675.netのユーザーは10%割り引いてくれるのだ。
純正パーツだけなのか、それとも独自で扱ってるものも含むのか分からないけれど、
少なくとも先日ポン吉が買った純正シングルシートカウルは割引が効いた。

割引を適用してもらうには、購入の際の備考欄に
「Triumph675.netのユーザーだよ!フォーラムでの名前はXXXだよ!」と書き込むと良い。


それ以外にも、Triumph675.netフォーラムのスポンサー(大体がバイク用品店)がいて、
よくフォーラム上で特売をやっている。
この間はUSヨシムラのスリップオンマフラーを実質3万くらいで特売していたこともあった。


うまく使ってトライアンフ生活を充実させてください。

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そういやエイプリルフールなのにそれっぽいイベントサッパリ考えてなかったぜ!

2010年3月26日金曜日

[バイク] Pazzoタイプ アルミ削り出しレバーセット

カスタムパーツの装着・使用は自己責任でお願いします




eBayで買ったPazzoコピー品

長くなりそうなのでまずまとめから。
本文と詳細はまとめより下に書きます。
ちなみに今回購入したPazzoコピーは装着後試走しましたが、
純正品は展示車両に装着されているショートレバーを弄っただけで
走行したことありません。


-------------------まとめここから-------------------------
●トライアンフ純正 調整機構付きビレットレバーセット:
・価格 約 30,000円
・材質 ほぼ間違いなくA7075(超々ジュラルミン)か相当品
 以下カタログから引用
 『航空機などに使用するアルミニウムをCNC加工し、
  アルマイト仕上げを施した』(以下略)
・可動部分はベアリングを採用するなど、非常にカッチリしている
・各部品が精密に設計、作成されており高級感がある
・ショートレバーでも末端を肉抜きしているが意味があるかは不明(後述)
・形状、構造からしてTITAX製に酷似
・トライアンフのロゴプリント付き

●香港製Pazzo Racing Leversコピー品
 ZX6R('05~'06)用のレバーがポン付け可能
 ショートレバーはこちらロングレバーはこちら本家はこちら
 同じ出品者から探せば別の色もあります。
・価格 eBayで購入、送料込みで約 5,000円
・材質 A7075製
・純正ビレットレバーと比べるとチープさが漂うが、知らなければ分からないレベル
・作動感は普通。
 純正ビレットレバーよりも可動部の遊びが多く、カッチリ感では劣るが普通に使える
・各パーツの摺動部はあまりグリスが塗布されていないため、バラしてグリスアップ推奨
・コストダウンの塊かとおもいきや、意外なことに低頭キャップボルトを使っている
・キャップボルトはピボット部分を含め全て全ネジなので、
 力が加わった時の噛み込みが心配

以上からビレットレバーを選ぶ時のオススメ

○純正ビレットレバー
 →純正・安心感を求める方、懐に余裕がある方、中国製品アレルギーの方、ディーラーとの付き合いを重要視する方、ディーラーで取り付けてもらう方。(ディーラーで取り付けてもらうなら純正品買いましょう。ただ、レバーの取替えなんて難しくないし、いざという時に役立つので自分でやってみてもいいと思う)

○Pazzoコピー品
 →【前提としてeBayやPaypalを使える(ようになれる)方】、「たかがレバーに3万も出してられっか!」という方、サーキット走るorコケまくるからパーツは安い方がいいという方、別に高級感とか気にしないので普通に使えればいいという方、多少のDIYは自分でやれる方


●ショートレバー
 →指1本がけ~指3本がけまで。
  使う指が少ない分、大きな力が必要なので疲れる。
  しかしエンドボール(末端の膨らみ)に当たることでそれなりにしっかり握れる気がする。
  転倒しても破損しにくい。
  「4,5回コケたけど先っちょが擦れただけで済んでるぜ!」という話を聞いたことがある。
  ブレーキングの際にブリッピングがしやすい。
  
●ロングレバー
 →指1本がけ~指4本がけまで。
  指4本掛けは少ない力でかけられるため、しっかりかけられてしかも楽。
  クラッチは渋滞などに巻き込まれた時などロングレバーの方が圧倒的に楽。
  転倒すると高確率で破損する。
-------------------まとめここまで-------------------------




最近純正品に追加された、アルミ削り出しの調整機構付きレバーが大流行みたいだね。
売れすぎてバックオーダー抱えてるとか。
注文数が多いのか、それとももとの在庫や入荷数が少ないのかわかりませんが。
自分はJack Lilleyとかのサイトをたまに巡回してたので、
以前から出てたのは知っていたのだけど、こんなに話題になってるとは知らなんだ。

で、驚いたのはその値段。
調べたところ、ブレーキレバーとクラッチレバーのセットで約30,000円。
Jack Lilleyでは同じ品が119.14英ポンド、
1英ポンド=150円と高めに見積もっても約18,000円。
悲しいかなこれが舶来品の運命なのである。
個人輸入する手間を省いて、しかも安心して買えるというメリットはあるけどね。


antlionのアルミ削り出しレバーを買って使ってはいたが、
純正レバーのパーツを流用しないといけなかったので予備用にはならず。
ちょうどレバーが欲しいと思っていたところなのだ。
しかし、純正レバーの値段でさえ高く感じるのに、
一度の立ちゴケでポッキリいくかもしれない代物に3万も出せねえよ!
と甲斐性なしのポン吉は思ったのでした。

で、なんかリアハガーの時と同じような流れで、
Triumph675.netのフォーラム経由でeBayで出品されている商品に行き着いた。


それがこちら。
ショート版ロング版
どう見てもPazzo Racing Leverのコピー品ですな。

余談だが、海外では、いや、少なくともTriumph675.netでは、
Pazzo Racing Leverまたはその類の「多機能レバー」というのが
結構カスタムの定番になっている。


■ 調査
話を戻そう。
このレバーを作成・販売している業者なのだが、
値段からして想像がつくが、中国(香港)の業者である。

中国の製品というと以前ポン吉は痛い目を見ているので、
今回は前回にも増して、ちゃんと事前に調べることにした。
ここがこのレバーについて一番活発に議論されていた海外のフォーラム


で、他のフォーラムも調べた結果、樹形図にすると大体下記のような感じに。

この形式にした時点でもはやネタになってる気がする

もう少し考察。
ざっと調べたけれど、全体的な傾向として、予想はついていたがやはり「中国産」という時点で反発する人が結構いた。
一方で、購入して実物を手にとっている人、実際に使用している人は「これ値段の割にいいね」「悪く無いよ」という人がほとんどだった。

どこを見ても最終的に反対派・批判派の元気がなかったのだが、
実物を見ていないのに理論を展開しようとするので、
全く関係ない、もしくは根拠のない話になってしまい、
結果的に筋の通った説が殆ど出てきていなかった、というところが大きい。
個人的にはもっと納得させてくれる反対派の説を期待したのだが。


ところどころで材質の品質について議論されている。
(低価格=低品質な材料or価格の安い別の材料を使っている、という説)

これについては、一例としてこちらを参考にしていただきたい。各種金属素材等の小売店だ。
例えば板材のA7075で30*40*200(mm)と入れてみる。
このサイズならロングレバーを削り出しで一本分作るのに十分な大きさだろう。
切り詰めればもっと小さくなると思う。
これで割り出した単価は3,904円。
数量を100にしてみる。単価2435.44円になる。

「超々ジュラルミンって意外と安い」と思う人が多いんではなかろうか。
小売でバラの100個、その上物価が高い日本でこの値段なのだから、
物価の安い現地で直接業者から多ロットで購入すれば
グッと単価が下がるのは明白だろう。

人件費は比べものにならないくらい安いし、そもそもコピー品なので開発費もいらない。
せいぜいコピー元から採ったデータをマシニング機に入れるくらいだろうか。
バイク用品ということで、販売先も海外がメインだろうから、
eBayを通したネットショップというのも合理的、低コスト。

これだけ原価が低ければこの値段も十分実現可能と思える。



で、購入したものがこの画像というわけ。




■ 改造
ただ、「普通に使う以上は大丈夫」と、
(調べた情報による)確信はあっても、(経験による)自信がなかった。

なので、一度バラした上で、不安要素を取り除くことにした。

クラッチレバーをバラした図。意外とシンプルなのが分かる

一番上はバラしていないブレーキレバー。
真ん中左がレバー部分で、右がピボット部。
レバー部の右下、ピボット部の左に見えるのが、
この二つのパーツを繋ぎ合わせているM5*20の低頭キャップボルトとナイロンナット。
その左の赤色のパーツは調整機構のパーツで3個1組。
その左上は調整機構部分を繋ぎあわせているM5*25の低頭キャップボルトとナイロンナット。
ちなみに調整機構パーツの一番下はネジが切ってあるので、
キャップボルトは回して締めて、更にナイロンナットで締める形だ。

バラす際は小さなパーツを無くさないよう注意!
調整機構のついていた部分に小さなバネと金属球がついていたのだが危うく失くす所だった。

画像から、軸となるキャップボルトが全ネジなのが分かるだろう。
回転する上に力がかかるというのに全ネジというのは気持ちが良くない。
ネジ側が尖っているので、レバー側に食い込んでしまう可能性も考えられる。
(実際はほぼ問題ないのだろうけど。精神的な問題です。)




今回用意したパーツはこちら。
左上から、新品のナイロンナット(上)と元のナイロンナット(下)。
その下の輪っかはステンレス製ウェーブワッシャ。
その右は、購入した半ネジM5*25低頭キャップボルト(上)と元の奴(下)。ネジ部16mm。
その更に右は、購入した半ネジM5*20特注サイズ低頭キャップボルト(上)と元の奴(下)。ネジ部6mm。

実はM5*30のものを特注で10mmカットしてもらったもの。
特注のネジはここで購入した。
念のために3本ずつ購入したが、最低限の2本ずつなら送料込み2,000円弱で購入できるはず。



再度組み上げる際は、摺動部(部品同士が擦れ合う部分)にグリスを塗る。
今回は面倒臭がって全部シリコングリスを使ったが、万能グリスなどに比べて乾きやすいので、ブレーキレバーのロッド部分以外は万能グリスなどを使えば良い。


ガタつきを抑えるためにナイロンナットの下にウェーブワッシャを追加した。
これでかなりカッチリした動作感になった。


ブレーキレバーのプッシュロッド差し込み部分。
中の円筒型パーツに凹みがあるのが分かる。
ここにプッシュロッドが差し込まれるようにマスターシリンダーに取り付ける。
表側に見えない場合はパーツをくるくる回して、凹みが表側に来るように。
グリスをしっかり付けておく。

注意したいのは、ダストブーツ(プッシュロッドの根元の蛇腹状のゴムパーツ)は
ゴム製なので、普通のグリスだと侵されてしまう。
他は万能グリスで構わないが、ここだけは必ずシリコングリスを使うこと。



改造したことで、純正ビレットレバーには敵わないがそこそこカッチリした作動感になった。
まぁ一度ポジションが決まってしまえばそんなにしょっちゅう変えるものでもないしね。

実際に装着して試走行したが特に問題はなさそう。
クラッチ側も最近はずっと指2本がけにするようにしていたので特に違和感なし。
むしろ距離を最適に調整できるようになったので、操作感は向上した。
自分の操作がうまくなったような錯覚を覚えた。



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ところで純正ビレットレバーは末端が風を通すように肉抜きされているのだけど、
これは高速走行中に風が当たってレバーが押されるのを防ぐためだったはず。
展示車両を見る限りショートレバーも肉抜きされてたように思うんだけど、
風が当たらない、当たっても押されることが無いだろうショートレバーで
肉抜きする意味はあるんだろうか…

2010年3月23日火曜日

[バイク] OGK FF-5Vを被ってきた

大阪モーターサイクルショーにてOGKが出展すると知って足を運んできた。
去年は出展してなかったけど今年は新製品が多いから出展したみたい。
画像は携帯で撮影したのでかなりブレブレで汚いです。申し訳ない。

で、一番期待しているFF-5Vを被らせて頂いたので軽ーくインプレ。
FF-5自体まだインプレ書いてないけど、そのうちきちんと書くので
今は超簡単まとめインプレで勘弁して。




FF-5V AKIYOSHI(アキヨシ)





FF-5V GLITZER(グリッツァ)


エヴァグラフィックのAVAND。意外とかっこいい。


●FF-5のインプレ(SHOEI X-9・X-ELEVENと比較して)
 ■外装関連・総合
 ・持ってみた感じも軽いが、重心のせいか被っても軽い
 ・ウェイクスタビライザーの威力は絶大。
  一番初めに被ったときは頭の振り向きがスムーズ過ぎて違和感を感じたくらい。
 ・シールドポスト&リプレイスシールド(スモーク)大活躍。
  明るいときに装着、暗くなったら外せるのでシールドを持ち運ぶ必要がない。
 ・風の巻き込みが激しい気がする
 ・ベンチはかなり効く。X-ELEVENと比べると同等かちょっと劣るくらい。
  ただし前傾にならないとあまり効かない。
 ■内装関連
 ・ブレスガードProは呼気が肌との隙間やチンベンチを通って漏れるので思ったほど効果がない。
  これに関してはSHOEIのエアマスクが圧勝。
 ・メガネっ子に優しくない内装。
  内装のメガネスリットが狭いので人によってはメガネがずり上がる
 ・内装の触感はちょっとザラッとしていて「非常に良い」とは言えないけど、
  CoolMAX採用で涼しい。
 ・耳周辺が窮屈で耳が餃子になる


●FF-5Vのファーストインプレ
 ■外装関連・総合
 ・今回から装着できるようになったピンロックシールドは
  思ったよりも範囲が狭くてガッカリ。
  でも実際ヘルメットに装着してなかったので装着して中から見たらまた違うのかもしれない。
 ・ピンロックシールドが装着できるSAF-Pシールドは、リプレイスシールド用のポストが付いていない。
  同時に使えたら一番いいんだけどポストのネジ部とピンロックシールドの位置が
  どう見ても被ってるんだよね。どうにかならんのかこれ…
 ・後頭部のトンガリが少し丸くなった。これは個人差による空力の改善のため。(後述)
  「あのトンガリがカッコいいんだよ!」という方にとってはガッカリポイントかも。
 ・ウェイクスタビライザーの幅が少し太くなった。
 ・「OGK」のロゴがなくなって、その代わりにカブトマークが大きくなった。
  「OGKのロゴダサいよ!」って地味に要望多かったもんな…
 ・Snell2010に適合、その割に重量増加分は60グラム前後とかなり軽くできた、とのこと。
  てことは重量表を参考にすれば単純計算で総重量1674g前後
  競合他社と比べると大分軽い。
 ・新グラフィックモデルのGLITZERは全体的にかなりラメが入っていてキラキラ。
  でも個人的にFF-5のSCREAMの方が好き。SCREAM買っておいて良かったです(^q^)
 ■内装関連
 ・内装の触感が良くなった。
  以前のザラッとした感じからサラッとした感じに。
 ・内装のメガネスリットが広くなった。今回はメガネがずれない。
 ・耳周辺の窮屈さが緩和された。とりあえず餃子にはならなかった。
  (一度しか脱着してないけど。)
 ・チークパッドが若干薄くなった。以前の圧迫する感じがだいぶ薄れた。

トップエアロフィン(後頭部のトンガリ)の形状変化だけども、
OGKの担当者曰く、
これは首が長い人だとブレを感じることがあるので、
どんな人でもブレにくくするために今の形状に落ち着いたそうだ。
まぁ首の長い人っていうのは具体的に言うと辻村選手なんだけど。
「秋吉は全然ブレないのになんで!?」となったらしい。
辻村選手は2008年度で引退してるので、そう考えると以前からずっと改良にはとりかかってたみたいだね。

今回のFF-5Vは、FF-5で要望として上がった問題を地道に潰していった感じ。
期待していいと思います。


最後に、担当のMさん、展示品なのに気軽に被らせて頂いてありがとうございます。



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余談。
それにしても今回出品してるorカタログに載せてる商品を
まだ公式サイトに載せてないってどういうことよ。
公式サイトに載せておけば、
 公式サイトで商品の発表を知る → モーターサイクルショーで見ようと思う
っていう集客効果が望めたと思うんだけど。

公式サイトは外注だろうけど、もうちょっと情報発表が早くなればなぁと思う今日この頃。
スタッフブログも全然更新されてないし。
このあたりはツイッターかなんかの方がいいんじゃないかと思ったり。

広報・営業で人手足りないなら俺を雇ってくれーと言いたい。割と本気で。

2010年3月12日金曜日

[バイク] R&G エンジンケーススライダー(左)

カスタムパーツの装着・使用は自己責任でお願いします


R&Gのカーボンエンジンケーススライダー(ジェネレーター側の二次カバー)を取り付けた。
お値段は定価7,875円。
取り扱いはスプロケットでお馴染みのAFAMだ。
このR&G、バイクのプロテクターやスライダーをメインの商品としているメーカーで、
これって結構珍しいと思う。
他に沢山ある商品ラインナップの一つとしてプロテクターも作ってます、
みたいなところが多いと思うんだけどね。

で、今回これを取り付けたのは、
左のジェネレーター側は、エンジンプロテクターを装着している右側と違って
フレームスライダーしか装着していないから。

なにせ去年の走行会で左側をゴリゴリ削った人を沢山見たので、
やはりあったほうがいいだろうと思ったのだ。
たしかジェネレーターカバーってそんなに高価じゃないから削るくらいならいいんだけど、
穴が開いてエンジンオイルが漏れてきたり、
走行できなくなるのは勘弁だからね。



素材は表半分がカーボン、裏半分がカーボンケブラー。
カーボンのみの場合に比べて割れにくくなっていると思われる。


以下取り付け方を適当に和訳
・バイクがスタンドなどで安定し、エンジンが冷えていることを確認します。
・エンジンケーススライダーを取り付ける側のエンジン表面を綺麗に洗います。
・洗剤などを綺麗に洗い流します。
・よく乾かします。
・添付してあるシリコンシーラントをエンジンケーススライダーの裏側全体にまんべんなく塗ります。
・エンジンケーススライダーをエンジンケースに貼付け、その後最低でも30分以上放置します。
・設置後30分以内に貼り付いたかどうか引っ張るなどして、テストするのはおやめください。
・30分以上放置後、引っ張って貼り付いたかどうかテストします。
・取り外しは可能ですが、非常に大きな力が必要でしょう。


取り付け方に沿って取り付け。
く、臭い!このシリコンシーラントくせぇーーッ!!
臭さを我慢しながら貼付け。
貼り付いてしまえばこっちのもんよ。

本当はR&Gのロゴステッカーが付いてくるらしいけど付いてなかった。
まぁ付いてても貼るつもりはないので無問題。






うーん普通だ。
でもこの普通さが良い。
カーボンケブラーなら安心だしね。
願わくばこれが活用されないことを願うばかりではあるけど。