※画像多めなので重いかも。すいません。
7時半から受け付け開始、ゼッケンを番号を貰って、弁当の予約を済ませる。
今回のゼッケン番号は116番。
純粋に100台以上いるのがスゲーわ…
前回の写真↑を見て「なんだ、これだけか」と思ったそこのあなた、甘いです。↓100台は伊達じゃねえ!
前々日までは、晴れだ晴れだと言っていたのに、当日の天気はご覧の通り見事に曇り、午後から雨の予報。どよ~ん…('A`)
8時からライダーズミーティング。要するに注意事項伝達とか、説明の類。
でもとても重要なのでしっかり聞かないといけない。
なにせ自分の安否と、もっと言えばラ・パラ自体の存続に関わってくるから。
(事故が起きて死亡者でも出たら一発でおジャンです)
8時半頃までライダーズミーティングで真剣に話を聞いた後は、9時まで残りの準備をする。
自分は残りのテーピング・保安部品取り外し・各種ネジ類の緩み確認を。
テーピングをするのは、バイクが転倒した際にガラスやらプラスチックが割れて飛散しないようにするため。保安部品(ミラーとかウィンカー)もできるだけ外す。
ゼッケン番号をわかりやすく大きく書いて、前にペタリ。ラ・パラは敷居を低くするために、こういう紙でもOKになってるけど、本当はゼッケンカウルと言って、前から貼り付けるタイプのカウルの方が頑丈だし、ビラビラしないし、見た目にもカッコイイ良くていいのである。
なんという適当なテーピングっぷり…
ちなみにポン吉はビニールテープではなく、ハーネステープという電線結束用のテープを使いました。こっちの方が糊の残りが少ないので良いのである。ベタベタと残ると後始末大変だしね。テーピング箇所はヘッドライトレンズ、テールライトレンズ、ウィンカー、リアフェンダーの反射板。
準備ができたら、今回初めての自分は、初心者講習に当たる「エンジョイ隊」に参加した。ウォーミングアップとしてパイロンスラロームを流す。こなれてきた頃に、先導車付きでコースインした。
みんな朝一から見事な走りっぷり。シャッタースピード追いつかねえ
みんな初めてじゃないの!?ってぐらいそりゃもう全開全開ですよ。
みんな速いのなんの。(゚д゚;≡;゚Д゚)エ、エェッ!?って感じだった。
そのうち何周かしてる内に慣れてきて、気付けばコーナーでかなり深く倒し込んでる自分がいたり。
でもね、やっぱ最初はかなり怖かったです。マジで。
自分はツナギじゃなかったので、バンクさせたときに足を出せない。
サーキットは初めて、そのタイヤでそこまでバンクさせたこともない。
なのでどこまで倒せるのか、っていう限界も分からない。
倒し込んでるはいいものの、力一杯ハンドルを握っちゃってセルフステアどころじゃない。もうガッチガチ。
常に「これ以上倒すのか!?倒したらスリップしないのか!?あとどれだけ余裕があるのか!?」という自分の中でせめぎ合いが起きてた。
結果的にコーナー脱出の時に走行ラインが膨らんで、綺麗に曲がりきれないことも多々あった。
そんなこんなで苦戦はしたけど、綺麗にコーナーを抜けられたりするとやっぱ気持ちいいんだよね。S字なんかでバンク切り返したりして。一番下のエンジョイクラスは最高速度140km/h制限だけど、それでも初体験の速度域だったから、凄い新鮮で楽しい。1本20分なんてほんとすぐだった。
で、3本目だったかな?時間終了前くらいに、見事にコケました。
いやね、なんかコーナー抜けた後に縁石が敷いてあるんだけど。画像の赤丸の部分。これがなぜか凸凹してて。その前にも何度か乗り上げたんだけど、なんとかコケなかったんだ。
ただこの時は手前から奥までガッツリ乗り上げたものだから、ハンドル取られてスッテーン!と転げた。
ただ幸いなことに、
(1)ほぼ停止寸前のスピード(それでも20kmくらい?)
(2)転んだ先がダート(フカフカの土)だった
(3)カウルをスペアに替えていた
のでほぼ無傷で生還!自分自身も「滑ってコケた」のではなく「ひっくり返った」という感じだったのでムチウチも無し。
本当に不幸中の幸いだった。
まぁバイクは泥だらけになったけど…
これでも半分以上泥を落とした状態である
今回は一人者の参加者たちは有事の時に備えて3人1グループにさせられたのであるが、同じグループの二人はかなり詳しくて、すんごい助かった。こういうところからコミュニティが出来ていくんだろうね。こういうのはいいね。
同じグループの方のバイク。かの名車NSR250R SP、当時新車で70万くらい、今だとプレミア付くせいで状態良い個体は100万とか行ったりする。このロスマンズカラーは自分の中でも1番を争うくらい好きなカラーリング。
で、午後になって見事に雨が降ってきたわけで。パイロンがメインの方たちはお構いなしに続けていた。強いなぁ。
雨の中も少し走ったが、雨脚が強くなってきたので今回は撤退することに。
その後は、近くの津市のほうに会社の同僚が住んでいるのでそちらに移動。
しっかり泊めて貰いましたヘ(゚∀゚ヘ)アヒャ
いやー、楽しかったなぁ。
また参加しよう。サーキット走行って敷居高いと考えてる人が結構いるけど、
こういう初心者もターゲットにした奴ってのが必ずあるから、参加してみたらどうだろうか。
つづく(?)。
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