2009年10月26日月曜日

2009年10月18日日曜日

[バイク] 病気


先生大変!うちの子がじんま疹でブワワワワッって感じにブツブツなの!


その正体はこれ!


StompGrip Traction Pads!
ニーグリップが滑らなくなる素敵アイテムさ!
ちなみに右はただのタンクパッドで、これもStompGripブランドだ。
なんか背骨型とかいうよくわからん形状で、確かに骨みたいに隆起してるんだよね。
え、背骨が浮き出てるようでキモい?
それがいいんじゃあないか。

アメリカのStompDesignは元々サーフボード用の滑り止めを
作っていたメーカーらしいんだけど、
最近はこういうあらゆるジャンルに事業展開しているそうだ。
前から気になっていて、個人輸入しようかと思っていたんだけど、
ごく最近プロトが扱いを始めたので早速取り寄せ。
(詳しくはプロトニュースVol.166と輸入元を参照)




パッド自体はかなり透明度が高くて綺麗なんだけど、
それに付いている接着剤、というか透明両面テープが曲者。
苦労した割にタンクパッドはあまり綺麗には貼れなかったんだけど、
もはやこんなブツブツとかホネホネが付いてる時点で綺麗とか多少の傷とか気にしない。
良いのか悪いのかわからないが、別の意味でタンクパッドの役割を果たしてしまったようだ。



ちなみにTraction Pads(タンク横に貼る方)は汎用のユニバーサルと、車種別専用カットの2種類ある。



接着剤が完全に接着力を発揮するのに72時間かかるので、
今は貼ったままで試乗せず。
とりあえず跨ってみたが、正直感動した!
作業をしていたのでジーパンを履いていたが、革パンと同等かそれ以上のグリップ。
こりゃぁ楽しみですなぁ!

お値段はTraction Padsが車種専用で1セット7000円近くと、
正直言って「こんなパッドがこんな値段するの!?」ってくらい高いと自分でも思う。
が、値段以上の効果があると見込んで買ってみた。
個人輸入しても、送料やらなにやらで結局同じくらいの値段するんだよね。
たまたま取り寄せた用品店がセール中だったので、タンクパッドと両方併せて¥8800と、かえって安く買えた。

あ、ちなみにアメリカじゃ40ドル前後で売ってるので
行く機会があれば現地で買うのをお勧めする。

実際乗ってみたんだけど、
ニーグリップで力を入れれば入れただけグリップするかんじ。
言い方を変えると必要なときに必要なだけグリップするというか。
そしてイボイボが痛くないのかとよく聞かれるけど、
全然痛くは感じない。

ジーパンとかで乗ることがあるならオススメできる。
革ツナギや革パンしか履かないなら、最初からグリップ力が高いので、
あんまり恩恵を感じないかもしれない。

2009年10月12日月曜日

[バイク] Daytona 675 (2009) ファーストインプレッション ※画像多

※画像多し注意

最近バイクに乗るのに夢中でまったくブログをほったらかしのポン吉です
みなさんいかがお過ごしですか。

先日小出しにしたバイクについてですが、改めて紹介しようかと。



変態紳士の国、イギリスはヒンクレーにあるバイクメーカー
Triumph(トライアンフ)の一押し、デイトナ675。
国産が多い国内だと、知る人ぞ知る、という感じだと思う。
実はCBR600RRと悩んでいたのだが、実物を見て予想以上にかっこよかったのと、
変わった物好きの性格もあってこちらを選択した。
(もちろんトルクがあって乗りやすいという前評判もあったけど)



パッと見だと国産600ccクラスのスーパースポーツ車によく似ている。
(有機的で流線型なところがどことなくカワサキっぽい?)



しかし、コイツには現行では他にない唯一とも言える特徴があって、
他の国産スーパースポーツが軒並み並列4気筒エンジンなのに対して、並列3気筒なのだ。
そのせいだろうか、675ccに設定された排気量も実に独特。



まだ慣らしも終わってないのになにをインプレするんだという感じではあるけど、
700km近く乗った現時点でのインプレを。



イイ!(・∀・)
・独特のエンジンフィーリング。低回転ではツインかと思わせる「タイヤを回すというより足で走っている」ようなパルス感がある。それでいて回していくとパルスがまとまって行き4気筒のようにスムーズに回る。
・スーパースポーツ車のわりにトルクがある。アイドリング走行も余裕。高ギアでも普通に低速走行できる。
・見た目がいい。好みが分かれるところではあるが、最新のスーパースポーツ車らしい外観のわりにあんまりゴテゴテしていないところがいい。でも3穴マフラーだけはどうかと思う。
・音がいい。これも2気筒と4気筒の間みたいな音がする。ドリュリュリュリュという感じ。純正のマフラーでこれだけいい音がしてるのは初めて聞いた。吸気音かどうかわからないがヒュンヒュン言う。
・ヒラヒラと軽い操作感。腰高なせいか倒し込みは更に軽量なはずのCBR250RRよりも遥かに軽く感じるほど。でも逆に言うとフラフラしやすい気がする。特に取り回しではフラついて怖い。



マズー(・A・)
・足つきが悪い。シート高が735mmのCBR250RRと比べて9cm(!)も上がっているので、初めはかなり怖い思いをした。今でも油断するとつま先が空を切るから困る。しかし多少足つきが悪いくらいがポジション的に無理がないように思うし、「その気」になるのでいいか、と割り切っている。身長は173cmで、普段は両足なら拇指球まで、片足ならベッタリつく。
・熱い。猛烈に熱い。熱いというより痛い。センターアップマフラーなのも手伝って恐ろしく熱い。ジーパンではフレームをニーグリップできないくらいに熱くなる。革パンを買った今では幸せです。
・積載性皆無。保険証、車検証のコピーくらいしか入らない。
・修理代・パーツ代が高い。外車なのでしょうがないとはいえやっぱり高いのは痛い。でも国産パーツも沢山使っているので、流用できそうなものもたくさんある。

これだけ書いたけど、スーパースポーツ車である事を覚悟して乗ってるとあまり欠点らしき欠点とも言えないかも…



結論から言うと、「ただひたすらに楽しい」という印象を持てるバイクだと思う。
ハンドリングが軽く、トルクがあり、回転数によってフィーリングが変わるエンジン、官能的な音、どれをとっても懐の深さに繋がっていて、「やる気になる」もしくは「楽しくなる」要素が満載である。
試乗するだけでもエンジンの素晴らしさは体験できるので、興味ある人は試乗してみてはどうでしょうか。

2009年10月11日日曜日

[料理] 懐古

肉じゃが作ろうとして調味料を入れる順番、
というか調理手順自体を間違えたでござるの巻 ニンニン

小学生の頃に食べた給食で、
何か妙に美味しかった煮物のようなものがあって、
それを再現したくて苦戦している。

というかだいぶ前なので味自体あまり覚えていないのだが、
肉じゃがのようで、でも味噌ベースだったような、
いやいや、肉じゃがは牛肉だけどあれは豚肉だっただろ、みたいな
ぼんやりしていてなかなか思い出せないのだが
里芋が入っていたのは妙にハッキリと覚えている。

給食の味ってたまーに食べたくなるんだよなあ
揚げパンが一時期流行ってたので、やはりみんなそう感じているんだろうか。