2009年11月29日日曜日

[バイク] ツーリングに備え着々と

やっと休みの日と晴れが重なったので洗車した。
岡山国際に行った際に雨の中を走ったり山道を走ったりして
泥ッドロになっていたので
ツルツルのピッカピカになるまで撫で拭き上げてやったぜ。
グェーッハッハッハァ、グェーッハッハッハァー!



ところでデイトナ675はまったくもって積載能力がないのはご存じの通りなので
冬ツーリングに行くのに備えて某オークションでサイドバッグを物色していたのだが
ヘンリービギンズのDH-701という現行の一つ前のモデルが出品されており、1万円即決となっていたので即落札。(リンク先はDH-703)

このヘンリービギンズ製のサイドバッグの一番の特徴はなんと言ってもその形状だ。
いや、実際装着されているのを見ても、他のサイドバッグと何ら変わりないのだけど、
バッグの車体側を見ると納得。
横に張り出したシートカウルに沿うように、バッグがえぐれているのである。



最近のレーサータイプ、所謂スーパースポーツ車は
もれなくシートカウルが縦に薄く、横に張り出しているため、
普通の形状の物を装着するとハの字になってしまうのだ。

それと、これはデグナーなんかのも採用されているが、このバッグ実はセミハードタイプである。
説明は公式WEBに任せるとして、
実際触ってみたところ、
底面のほぼ全体に樹脂製の板がぐるっと張ってあり、
サイド面も思ったよりカチコチ。
ハードタイプ(俗に言うパニアというやつか)ほどではないが、結構頑丈そうだ。

普段ちょっとした荷物ならシートバッグ一つで事足りるので、
サイドバッグを使うとすればシートバッグと組み合わせて使うだろう
というわけで両方つけた全体像は以下に。





なかなか綺麗にまとまったのではなかろうか。
定価2万6千円前後なのを考えたらとても良い買い物をしたと思う。
あとは防寒グッズをば。

2009年11月17日火曜日

[バイク] 祝、初めの第一歩

はい、筋肉痛になったのは勿論、
11月14日のR.A.T. in 岡山国際サーキットに参加したからでございます。
R.A.T.てのはRiders Association of Triumphの略で、要するにトライアンフのライダースミーティング、オーナーズクラブみたいなもんですな。

現地までの行きはツナギの上からレインウェアを着て5時半くらいに出発。
下道の間は雨もパラパラという感じだったのが、
高速に上がってからちょっと強くなり、ヒヤヒヤした。

しかも途中で霧が出だして、視界が最悪に。
トラックとかも水を巻き上げて水しぶき飛ばしてくるので正直たまらん。
水滴が小さすぎて吹き飛ばないので、1分に1回はシールドをグローブで拭ってた気がする。

高速を降りてからは迷いかけながらも
そんなこんなで3時間ほどで到着。
右も左もトライアンフばっかりだぜーーっ!!
トライアンフ主催だから当たり前っちゃ当たり前ですが。
中にはドゥカティやハスクバーナで参加している人も。
(各トライアンフディーラーを経営している会社が他のメーカーのディーラーもやっているため。)

お隣は同じディーラーで知り合ったご近所さんのA田さん。
奥さんに無理言ってデイトナ675SEを買ったと言うだけあって、
家族サービスに余念がないようだ。

午前中はミニサーキット、午後からメインコースという構成。
案の定というかなんというか、路面は見事に濡れ濡れでした。


最初から、メインコースが午後から控えているので、
ミニサーキットはウォーミングアップ程度に、と言われていた。
まぁ飛ばさなければ大丈夫だろうと出撃する。
こちらはまーくんさんに知らない間に撮って頂いた写真↓
まーくんさんありがとうございます。

ブーツだとMr.ダックスフンドと呼ばれるほど足が短い俺でも足が長く見える!ふしぎ!


路面が乾いてくると、ミニサーキットだというのにみんな飛ばすわ飛ばすわ。
最終コーナーがかなりタイトなせいか、そこだけで転倒者続出。
スピード落として曲がる場所なので被害が少ないのが幸いだったけど、
覚えているだけでも3~4回は転倒しているのを見た。

画像の左奥が最終コーナー。

昼前には見事な快晴に。
晴れ男晴れ女の方々ありがとうございます。
ラパラのことと、今回朝までのことを考えると
「お、俺は雨男なのかーっ!!?」
と思っていたがそうでもなかったらしい。



午後からはメインコースでの走行。
岡山国際サーキットは全日本選手権なども開かれる大きなサーキットで、
コース幅やコーナーも広くとても走りやすい、気持ちの良いコースである。

画像は第1コーナー。

ツナギでサーキットを走るのは初めてなので、ミニサーキットのときもそれなりに緊張した。
いざ走り出してみると、先導車の速いこと速いこと。
「ええ、最初からそんな飛ばすんすかーっ!」
と思ったが、それなりにスピードを出すのは気持ちよく走って頂くため、らしい。

2周ほどウォームアップしたあとは、一旦ピットに戻り、
今度は全力で走行。
それなりにスピードを出してコーナーを曲がるので、
余リングだったタイヤの端まで使うことができた。
(もともと公道で端まで使う気はさらさら無かったけど。)

今回メインコースを走って感じたのが、
怖い。
マジで尋常無く怖い。
ホームストレートやバックストレートでは170km/hとか180km/hくらい出るので、
そこからハードブレーキングで一気に80km/hくらいまで減速するのもそうだし、
走り慣れていないせいか
「このスピードで曲がれんのか!?」
と常に思いつつ走っていた。

それと、今回はライディングフォームをきっちり作ることも課題にしていたので、
どこまで尻をずらしていいのかとか、
どこまで膝を出すのかとかを怖々試していたのもあったと思う。
「どんなスポーツもフォーム(型)から」
という言葉があるかどうか知らないが、
とりあえずハングオフのフォームをちゃんとマスターするのを第一目標に
今後もサーキット走行の頻度を増やしていきたい。

もしかしたらスクールみたいなのに参加するのも良いかもしれないなぁ。
ラパラでは雨天延期してもらえるライディングスクールを開くみたい。
サーキット走行は雨になったら参加費を払っていても中止というのが普通なので、
これは結構いいように思う。



メインコースのパドック裏の様子。
翌日にモトレボリューションというレースを控えているせいか、
練習走行やらなにやらで結構賑わっている。



当日はアプリリアが記者向けの試乗会のためにRSV4を用意していた。
こっちは特別仕様のRSV4 Factoryだ。
カーボンパーツを初めとして、サスペンションにオーリンズ、
ブレーキ周りにブレンボ、マフラーにアクラポヴィッチと豪華装備満載。
試乗会はノーマルバージョンで行われるらしい。
実物は想像よりも遙かに小さく、600クラスと言われても違和感がない。

2009年11月14日土曜日

帰宅

楽しかったけど、もう更新する気も失せるくらい疲れた
報告は明日気が向いたらやるかもしれないしやらないかもしれない
とりあえず超筋肉痛


あ、明日出勤やがな…

お天気実況

雨雲の動きを見る限りだと
5時くらいまで待ってから出れば
雨も弱くなって、高速の途中で雨雲抜けられそうだ

2009年11月13日金曜日

[バイク] ホントの所どうなのよ

ディアブロスーパーコルサSPのウェット時の性能に関して、
やはり気になったのでピレリジャパンに聞いてみた。

(;´Д`)ポン吉「この溝って正直なところ効果あるんですか」
( ・∀・)ピレリ「ないよりかは遥かに良いですよ。
         ただし、エッジ部は溝がないので、ある程度覚悟して使う必要はあります。
         具体的には、どこまでバンクさせると溝がない部分になるのか
         把握しておいた方がいいです。」

(;´Д`)ポン吉「バンク角が深いサーキット走行とかは危ないのはわかりますが
         高速道路とかの高速巡航はどうですか」
( ・∀・)ピレリ「バンクさせるよりかは危険度は低いですが、
         荒い運転や、水溜まりなどには注意して下さい」

(;´Д`)ポン吉「湿ってる路面でサーキット走行しても大丈夫ですか」
( ・∀・)ピレリ「先日も走行会があり、大雨の中、多くの人が
         ディアブロスーパーコルサSPを履いていましたよ。
         湿っているからと言って突然滑り出すわけではないようです。」

(;´Д`)ポン吉「ストリート用ということで、レース用よりかは多少汎用向けになってますか」
( ・∀・)ピレリ「コンパウンドにシリカを配合しています。
         これが入っているだけでウェットグリップや冷間グリップが
         全然ちがうんですよ」

( ´∀`)ポン吉「ありがとうございました。」
( ・∀・)ピレリ「くれっっぐれもお気を付けて行ってらっしゃいませ。」
(;´Д`)ポン吉「(そんな言い方したらこえーだろ!)」



なんか小雨くらいまでなら大丈夫そう。
バイクのトラクションは4輪よりも優秀だとか
(形状的に雨水を逃がしやすいか、もしくは設置面積狭いからグリップがいいのか?)、
ウェット性能はある程度までは溝よりもコンパウンドの性能がメインとも聞くし、
意外と大丈夫なのかも。

まぁ大雨の中出て行くような無理はしませんがね!

どうなる

デイトナ675のメーカー標準タイヤはピレリのディアブロスーパーコルサSPでございます。

実はこのディアブロスーパーコルサSP、市販レースタイヤであるディアブロスーパーコルサの公道用版ではあるんだけど、トレッドパターン(タイヤの溝のこと)がレース用のと一緒!
レース用の方はレギュレーション(レース参加ルール)適合の為の「最低限」の溝しか掘ってない。

少なくともガソリンスタンドのオッサンに
「兄ちゃん、このタイヤ滑らんの!?ブレーキかけたらそのまま滑っていきそうやなぁ」
と言われるくらいには溝がない。
←実際に言われた人

上記のピレリの公式サイトにこう書いてある。
「*ドライグリップを重視した設計をしておりますので、雨天時の走行には十分ご注意ください。」

下手したら死ぬだろこれ…



それを踏まえて。

■土曜日4時の時点で小雨かそれ以上
  →走行会断念、休日出勤

■晴れ・曇り・路面が湿っている程度
  →走行会へ

本当はトラックなりトランポでもレンタカーで借りて、積んで行けたらいいんだけどねぇ


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溝の少なさで言ったらミシュランのパワーワンも凄い。
間違いなく晴れの日専用バイクになる。でもバイクを趣味用としてるならある意味健全かもしれない。

2009年11月9日月曜日

その男、多忙につき。

いやぁ、ForzaMotorsport3 (ゲムヲチ)を買ったのにあまり遊べてないポン吉ですこんばんは。

ちょっと前は毎日10時まで残業して、3週間ほどで終わるかと思ったら
今度は毎日9時まで残業+毎週休日出勤というライフスタイルが
12月頭まで確定してしまいました。トホホ~

疲れはたまるわ、やりたいことができないわで、
もうフラストレーション溜まりまくり!!かというとそうでもなく。

慣れってのは恐ろしいもんですね。
でもそのうち爆発したら嫌なので
とりあえず岡山国際サーキットでの走行会があるので今週末がお天気になるのを祈るばかり。




って曇り予報やがな!ホゲー

まぁ行けたとしてもその次の日に休日出勤…\(^o^)/ゲンカイトッパ

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なにやら最近色々買ったりしてるが全然レビューできていないので
暇ができたらまとめてレビューしまする。
いつになるのやら。

2009年11月2日月曜日

[食べ物] スピードは武器である。天津飯。

話題を料理というカテゴリに限定しすぎるとネタがなくなるということに最近気付いた忙しさマックスのポン吉ですこんばんは。


最近よく天津飯を作る。

○簡単!
○美味い!
○安い!
○おなかいっぱい食べられる!

そしてなにより、

○早い!

入れる具でアレンジがきくのもいいところ。
(栄養バランス的にはよろしくないのでその他サイドメニューで調整)

そう、天津飯って本当にすぐできる。
材料が揃っていれば5分くらいでできる。
味にこだわらなければ餡を即席ダシで作れるので尚更早い。

餡を作りながら、玉子と具を混ぜる(3~5分)
 → ご飯を盛る(30秒)
  → 卵を炒めて盛る(30秒)

こんな感じだろうか。
中華料理の王将に行ったら絶対に天津飯が先に出てくるのはこの辺が理由だろうね。

すぐに作れるので、朝ご飯に作ったりもする。


具にはカニカマとか、カットしたネギとか、タマネギみじん切りとか、ダイスカットしたハムを入れても良いし、キノコを入れてもいいね。
餡は関東風にするならダシに酢を入れて甘酢あんにしたり、
関西風にするならダシ味そのままで作ればいい。

さらに変化を付けるなら、ちょっとめんどくさいけどご飯を焼き飯にするとか。

なにかこういう簡単にすぐできる料理を一つでも持っていると、
サッと食べたいときに強みになるよね。