2009年2月24日火曜日

巷で噂のポン吉近影 [こんな格好してますん]

今冬総集編というか。
現状で普段バイク乗るときはこんな格好。



前から見ると妙に横に広がって見えるなぁ
プロテクターのせいもあるだろうけど。
コミネの上下にソレルのブーツ+薄手のウールのフィンガーソックス、ゴールドウィンのグローブ。
中はハラマキとネックウォーマー、ハンドウォーマーもつけている。
手首にハンドウォーマーを巻くと手首から風が吹き込まなくていいのだ。
ネックウォーマーもハンドウォーマーもユニクロで手に入れた。一つ1000円もしないのでオススメ。







スタンドを使ったついでにパチリ。



肩と胸と背中のプロテクターのせいか(背中はソフトプロテクタなので平べったい)、妙に胸を張っているように見えるけど実際には軽く猫背になっている。

もうすぐ3月ですな。ETC助成も始まるだろうし、暖かくなるのが楽しみだ。

2009年2月18日水曜日

[レビュー] ソレル 1964パックナイロン

まぁ何ってブーツです。
防寒用のブーツ。グローブのレビューしたんだからブーツもしないといけないだろうと。



んで、このSorelなんですが、これはカナダのブランドだそうです。
カナダって言ったらあれですよ、雪降りまくりの北国で、緯度的にアラスカなんかが並んでるわけですからそりゃもう寒いわけです。
そんなカナダの人々が、これっきゃない!と履いてる防寒ブーツがこのソレルなわけです。

そう聞くと暖かそうに思いません?
「NASAのテクノロジーを使った」系のグッズと同じような効果だろうか。所謂プラシーボ効果ってやつ?
しかも白熊のロゴマーク。いかにもって感じで暖かそうです。白熊の頭はみ出してるけど。
ハッキリと「-40℃までOK!」と謳ってるから相当な自信があるんだろう。



実はこの上に定番モデルのカリブーがあるんですが、材質が革になって、ソールが雪の中を歩けるように深いギザギザになっただけで2万弱くらいするんで、実売1万円を切るこっちにした。別に雪の中を歩く訳じゃないしね。



シルエットがかなり自分好みだ。ムートンブーツは苦手だが(男が履いてるのはなおさら)、これは普通に履けそう。というかスキニーデニムでブーツインしたら普通に良い感じだった。上着をモッコモコに着込んだらバランス的にもいいかもしれない。



左の画像の通り、スニーカーとかだと分離している真ん中のタンが両脇とつながって一枚になっている。この構造のおかげで雨や雪、風が入りづらくなっている。
右の画像はインナー。分厚いフェルトみたいな素材でできている。0.5ミリは優にあるんじゃ無かろうか。裾部分に白いポンポン(?)が付いていて、これが冷たい空気を入れず、暖かい空気を逃さないおかげでかなり暖かい。

で、使用感だけど、暖かさに関してはこれ以上ないだろ、というくらい暖かい。もう文句ないね。長距離行くときは靴用カイロを入れておけば冷えようがないくらい。
初めてこれを履いてバイクに乗って感じたのが「シフトチェンジしにくっ!」だった。というか正直言って、乗ってから30分くらいは後悔してた。が、甲の部分の素材がゴムなおかげですぐ柔らかくなる。なのですぐ慣れた。今では全然問題ない。むしろシフトペダルが甲に強く当たりすぎて痛くなることがないので快適である。
もしかしたらブーツはみんなこうなのかも。

ただ注意しないといけないのはパンツがブーツアウトできるか否かということだと思う。
中途半端に細いパンツを履いているとこのブーツの上から裾をおろすのに苦労をする。
それならいっそブーツインするのがよいかと。
ちなみにコミネのメテオレパンツなら裾も調整できるので余裕でブーツアウト&シルエットもブーツカット気味になるので良くなる。
あと、サイズ展開が1cm刻みでしかなく、しかもインナーブーツがフカフカなのもあって、サイズがかなりブレる。普段27cmを履いている自分がサイズの通りだとブカブカだったので、26cmを買った。必ず試着すること。


以下まとめ、5段階評価。
装着感:4.5
暖かさ:5
値段の安さ:4

良い所 (*゚∀゚)bΣ
・とにかく暖かい。
・防水防風完璧
・(見た目が自分好み)
・(普段から履ける人にはコストパフォーマンスがいいかも)

悪い所 (#´A`)p゛
・少し蒸れる
・シフトチェンジに若干慣れが必要
・少し重め
・(バイクにしか使わない人はちょっともったいないと感じるかも)

足を温めるのは身体全体を温めるのに良いし、とにかく暖かいのが欲しい!って人にはかなり良いと思うよ。

2009年2月15日日曜日

[レビュー] コミネの冬用上下

ホント今更だよね。おせーよ!と思われた方、すいませんでした。サボってました。




コミネのエアストリームウインタージャケットウィンターパンツメテオレ、という組み合わせ。
一言で言い表すなら、「優・コストパフォーマンス」だね。車の排ガス規制のシールみたいなフレーズだけど。ちなみにこの上下はそれぞれ接続用のジッパーが付いていて、上着がめくれたり変に動かないように上下を繋ぐことができます。

全体的に作りはしっかりしていて、最低限必要なところも押さえてある。
たとえば使いやすいポケットはもちろん、袖口は擦れないように素材を工夫してあるし、微妙なサイズ調整のためのベルクロも各所についてる。
冬だけのウェアとして終わらないように、防寒インナーを取り外して、ベンチレーションのジッパーを開ければ風通しが良くなって春先ぐらいまでは十分使えそう。もちろん冬用としての暖かさは充分。

それで、上は肩、肘、胸にハードプロテクター、背中にソフトプロテクタを装備、下は膝、脛にハードプロテクター、腰回りにソフトプロテクタ装備。すべて取り外し可能。
これだけあるともう文章で見るだけでもアレだけど、実際かなり「守られてる感」がある。「アスファルトでもガードレールでもなんでもかかってきなさい。でも1.5t以上のトラックは勘弁な」という感じだろうか。
街乗りでは邪魔臭いかもしれないけど、ツーリングやワインディングでは安心感を得られるはず。

そして値段。両方併せて4万いかない。実売は上着が1万8千円前後、パンツが1万7千円前後か。そのへんの他メーカーで同等の性能の商品を探すと、上着だけで3万とか4万する中でこの値段は破格と言えるだろう。


欠点としては、まず重い。かなり重い。両方併せて5kgくらいありそう。生地がかな~りしっかりしていて、なおかつプロテクタ装備なのでしょうがないと言えばしょうがないんだけど。慣れないと肩凝るかも。
それと併せて、サッと着るというのができない。どうしても重装備になる。プロテクタは外せばいいんだけど、それだと保護性能はガタ落ちなので、後からソフトプロテクタを買ってくるなりするといいかも。
デザインは結構好みなのを買ったんだけど、これも人によっては評価が分かれるかも。コミネの他の商品でも「まんまスキーウェアだろ」ってのが結構あるし。

あと、姉妹品のアスラン2というのもそうなんだけど、腕が細い。そして胴回りに余裕ある。
腕部分が細いのは、スポーツなどをやっていて腕が太い人には辛いかもしれない。
胴回りに余裕があるのは…もはや何も言うまい。ここがコミネのアイデンティティーなんだから。コミネ製品がデブ用と言われるのはこのせいです。(でも実際着てみるとあまり気にならないレベル。)
あと、肩プロテクターをつけてると否応なしにケンシロウ状態になります。ムキムキ状態っつーことです。でもメットを被ると意外と違和感なかったり。

あと、パンツに限ってだけど、ニーグリップが滑らないようにゴムが付いてるんだけど、この位置がおかしい。膝よりもだいぶ太もも側についてて、明らかにニーグリップしても当たらない。ケツも同様にゴムがついてるけど股寄りすぎてシートに当たらない。意味ねーよコミネさん!
それと、防水のためだろうけど股間のジッパーの下は一枚布になっている。つまり穴なんて無い。濡れないのは良いけどこれじゃ小用を足すとき面倒くさい。ポローンと出したいんだこっちは!ジッパーの意味ねーよコミネさん!(まぁこのジッパーは脱ぎやすくするためであって、小用を足すためではないと割り切っているんだろうけど)


以下まとめ、5段階評価。
装着感:3.5
暖かさ:4.5
値段の安さ:5

良い所 (*゚∀゚)bΣ
・全体的に作りがしっかりしている。3、4年は使えそう。
・フルプロテクション
・冬物なのに秋冬春と使えそうな汎用性
・細かい気配りができている
・その割に値段が安い、コストパフォーマンスがいい

悪い所 (#´A`)p゛
・重い
・腕と胴回りの寸法が細めなので試着必須。
・パンツは、もうちょい検討した方が良かったんじゃないかという点がいくつか見られる
・ケンシロウ状態(でもメットを被るとちょうど良い)
・ハードタイプのバックプロテクタつけててもよかったんじゃ…

まぁ全体的には手堅く仕上がってます。おすすめ。

2009年2月11日水曜日

巷でド定番のJ-Trip製リアスタンドを買った

近くの整備屋に借りればいいかなーと思ってたけど、自分でメンテをするならやっぱ必要だろうと思って、やっぱりリアスタンドを買ってしまった。
J-Trip製のショートローラースタンド。
CBR250RRはリアアームがガルアームという左右非対称型なので、V受けを選択。





なんというか、見た目が小さく軽そうな割に、持ってみると結構重い。
見た目は「ごく普通で自然」なのに、手にすると「堅牢!」という雰囲気がプンプンする。

公式WEBに載っているV受けリアスタンド立てる手順は以下の通り。
(1)ゴムの束などでフロントブレーキをかけた状態で固定。
(2)(サイドスタンドで傾いた状態から)バイクを直立させる
(3)リアスタンドの取っ手を下げて立てる。

一見簡単に見えるけど、実は相当難しい。簡単だけど難しい。
というのも一人だと「バイクをおさえて直立を維持する」「リアスタンドを立てる」の両方をやらないといけないから。慣れたらそうでもないんだろうけど、最初は二人でやるのがいいです。マジデ。

早速自分のバイクにも使ってみたけど、公式WEBの動画みたいにタンデム用ハンドルが付いてないフルカウル車なので持つ場所がない。強いて言えばタンデム用のベルトがあるんだけどこれが頼りないことこの上ない。
親父に手伝ってもらってようやく立てられた。




画像では小さいけど、フックボルト(バイク側の引っかける突起)はブルーにした。
できるだけ目立たないようにシルバーかブラックかと思ってたけど、引っかけるときに一目でわかるようにこの色にした。

なんていうか、リアスタンドがつくと非常にサマになるね。
これで洗車もメンテも楽になるぞ!!
これから一人で安定して上げられるように努力します

2009年2月9日月曜日

2009年2月8日日曜日

還暦前の親父が巷で噂のアレを作ったり風になったりするブロg(ry





親父のバリオス(レストア前)。
うちの親父は、俺が普通自動二輪免許を取ったと聞いて、59才にして後に続くように教習所に通い出すほど元気な人だ。いつもそのエネルギッシュさには感服せざるを得ない。
で、先日無事免許を取って、知人のつてで乗っていないバリオスをもらってきた。
ガレージ内で保存していたせいか、10年たっても全然綺麗だ。
はてさて、どうなることやら。

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なんか画像圧縮してもサイズがあまり落ちなかったので圧縮率上げたら画像荒くなってしまった。
ちなみに親父は料理も好きである。似るなぁw

巷で噂のWako's メタルコンパウンドを買った

和光ケミカル(Wako's)のメタルコンパウンドという商品を買った。まぁ所謂金属磨き剤です。
んで早速試してみたんですよ。
実験台はマフラーのサイレンサーね。アルミ製です。

実験前は耐水ペーパー300番→800番→1000番→1500番、さらにその後研磨剤の庶民派代表のピカールで磨いてあります。その面の一部分をマスキングシールで覆ってしまうというベタだがわかりやすい比較方法。



なにこれ、ふざけてるの?
なんかもう胡散臭いテレビ通販みたいになってるんですけど・・・
「くすんでしまった金属の表面も、ホラ、こーんなに綺麗になるんだ!」
「ワオ、すごいわマーク!いったいどんな魔法を使ったの!?」
「答えはこれ、Wako'sメタルコンパウンド!これで家中ピカピカだねエミリー!」
をリアルで実現してしまうとは、恐るべし和光ケミカル・・・!

あ、ちなみにこのメタルコンパウンド、マフラー(エキパイ)の焼き色も落ちるらしいですよ。焼き色が落ちなくて悩んでる人は使ってみるといいかもしれませんね。