2010年3月28日日曜日

[食べ物] 最近美味しかったもの 2010年3月

紀文 豆乳飲料 フルーツミックス
まんま明治とかのフルーツオレと同じ味。
ただ普通のフルーツオレと比べて後味が少しスッキリしてるかな?
という感じ。


紀文 豆乳飲料 いちご
いちごオレのような甘ったるい感じと思ってたのだが意外や意外、
しっかり甘酸っぱい。一押し。
『甘酸っぱく爽やかな風味が、忘れかけていたあの日を思い出させてくれます。』
あぁ、あの頃に戻りてぇ!春休み満喫してぇ!


マクドナルド カリフォルニアバーガー
ビッグアメリカ四天王の最後の一人、いわゆる最終ボス。
定番のBLT(ベーコン・レタス・トマト)と赤ワインソースがなかなかの組み合わせ。
個人的にテキサスバーガーに並んで良い評価だが、
そもそも味の方向性が違うので比べられない。
最終ボスかと思ったら、四天王のうち最初にやられた奴が復活するパターンらしい。

この4つ全部に言えることだけど、値段高すぎ。
美味しくてリピートするということはなさそう。


ロッテリア エビバーガー
マジで美味い。衣がサクサク。最後の一口までサクサク。
エビとも割」なるキャンペーンをやっていて、一度友人とあやかったのだが、
3月7日で終わってしまったらしい。でも何度かリピートしそうな予感。
一押しその2。


ペプシ ペプシNEX
今更だけど、ペプシNEX。
最近のダイエット系コーラって美味いんだね。
こういう甘味料を使ったジュースって何が不味いかって後味なんだよね。
今回飲んだら凄いスッキリしてて驚いた。
そもそもコーラとか殆ど飲まない人間なので、飲む度に驚いている気がするが。
でも以前ペプシNEX飲んだ時(たぶん1年くらい前)はこんなに美味しくなかった気がする。


あつた蓬莱軒 ひつまぶし
この前名古屋に行ったときに食べたひつまぶし。
お値段2,750円也。
お昼に食べたので、その値段にも驚いたが、味にも驚いた(いい意味で)。
うなぎからしっかり炭の香りがして、とても香ばしい。
でもお茶漬けにしないほうが美味しいと思ったのはここだけのヒミツ。
ついでに言うと、客の並びっぷりにも驚いた。
昼前から並んで、食べた後出てきても長蛇の列。
味もしっかりしているという意味では
名ばかりの名物なんかよりよっぽどいいんじゃないっすかね。


3/30追記
ブルボン プチうましお
まんまハッピーターン。粉のついてないハッピーターン。
ハッピーターン好きのポン吉にはたまらない。しかも安い。
食べるペースが早すぎて気がついたらなくなってるから困る。


えひめ飲料 ポンジュース グレープフルーツジュース
ポンジュースにグレープフルーツジュースがあるなんて知らなかった。
自分の中ではポンジュース=ミカンジュースだから。
愛媛の水道の蛇口からはミカンジュースだけならまだしも
グレープフルーツジュースも出てくるのか。羨ましい限り。
でも味は普通。そのへんの100%グレープフルーツジュースと大差ない。

2010年3月26日金曜日

[バイク] Pazzoタイプ アルミ削り出しレバーセット

カスタムパーツの装着・使用は自己責任でお願いします




eBayで買ったPazzoコピー品

長くなりそうなのでまずまとめから。
本文と詳細はまとめより下に書きます。
ちなみに今回購入したPazzoコピーは装着後試走しましたが、
純正品は展示車両に装着されているショートレバーを弄っただけで
走行したことありません。


-------------------まとめここから-------------------------
●トライアンフ純正 調整機構付きビレットレバーセット:
・価格 約 30,000円
・材質 ほぼ間違いなくA7075(超々ジュラルミン)か相当品
 以下カタログから引用
 『航空機などに使用するアルミニウムをCNC加工し、
  アルマイト仕上げを施した』(以下略)
・可動部分はベアリングを採用するなど、非常にカッチリしている
・各部品が精密に設計、作成されており高級感がある
・ショートレバーでも末端を肉抜きしているが意味があるかは不明(後述)
・形状、構造からしてTITAX製に酷似
・トライアンフのロゴプリント付き

●香港製Pazzo Racing Leversコピー品
 ZX6R('05~'06)用のレバーがポン付け可能
 ショートレバーはこちらロングレバーはこちら本家はこちら
 同じ出品者から探せば別の色もあります。
・価格 eBayで購入、送料込みで約 5,000円
・材質 A7075製
・純正ビレットレバーと比べるとチープさが漂うが、知らなければ分からないレベル
・作動感は普通。
 純正ビレットレバーよりも可動部の遊びが多く、カッチリ感では劣るが普通に使える
・各パーツの摺動部はあまりグリスが塗布されていないため、バラしてグリスアップ推奨
・コストダウンの塊かとおもいきや、意外なことに低頭キャップボルトを使っている
・キャップボルトはピボット部分を含め全て全ネジなので、
 力が加わった時の噛み込みが心配

以上からビレットレバーを選ぶ時のオススメ

○純正ビレットレバー
 →純正・安心感を求める方、懐に余裕がある方、中国製品アレルギーの方、ディーラーとの付き合いを重要視する方、ディーラーで取り付けてもらう方。(ディーラーで取り付けてもらうなら純正品買いましょう。ただ、レバーの取替えなんて難しくないし、いざという時に役立つので自分でやってみてもいいと思う)

○Pazzoコピー品
 →【前提としてeBayやPaypalを使える(ようになれる)方】、「たかがレバーに3万も出してられっか!」という方、サーキット走るorコケまくるからパーツは安い方がいいという方、別に高級感とか気にしないので普通に使えればいいという方、多少のDIYは自分でやれる方


●ショートレバー
 →指1本がけ~指3本がけまで。
  使う指が少ない分、大きな力が必要なので疲れる。
  しかしエンドボール(末端の膨らみ)に当たることでそれなりにしっかり握れる気がする。
  転倒しても破損しにくい。
  「4,5回コケたけど先っちょが擦れただけで済んでるぜ!」という話を聞いたことがある。
  ブレーキングの際にブリッピングがしやすい。
  
●ロングレバー
 →指1本がけ~指4本がけまで。
  指4本掛けは少ない力でかけられるため、しっかりかけられてしかも楽。
  クラッチは渋滞などに巻き込まれた時などロングレバーの方が圧倒的に楽。
  転倒すると高確率で破損する。
-------------------まとめここまで-------------------------




最近純正品に追加された、アルミ削り出しの調整機構付きレバーが大流行みたいだね。
売れすぎてバックオーダー抱えてるとか。
注文数が多いのか、それとももとの在庫や入荷数が少ないのかわかりませんが。
自分はJack Lilleyとかのサイトをたまに巡回してたので、
以前から出てたのは知っていたのだけど、こんなに話題になってるとは知らなんだ。

で、驚いたのはその値段。
調べたところ、ブレーキレバーとクラッチレバーのセットで約30,000円。
Jack Lilleyでは同じ品が119.14英ポンド、
1英ポンド=150円と高めに見積もっても約18,000円。
悲しいかなこれが舶来品の運命なのである。
個人輸入する手間を省いて、しかも安心して買えるというメリットはあるけどね。


antlionのアルミ削り出しレバーを買って使ってはいたが、
純正レバーのパーツを流用しないといけなかったので予備用にはならず。
ちょうどレバーが欲しいと思っていたところなのだ。
しかし、純正レバーの値段でさえ高く感じるのに、
一度の立ちゴケでポッキリいくかもしれない代物に3万も出せねえよ!
と甲斐性なしのポン吉は思ったのでした。

で、なんかリアハガーの時と同じような流れで、
Triumph675.netのフォーラム経由でeBayで出品されている商品に行き着いた。


それがこちら。
ショート版ロング版
どう見てもPazzo Racing Leverのコピー品ですな。

余談だが、海外では、いや、少なくともTriumph675.netでは、
Pazzo Racing Leverまたはその類の「多機能レバー」というのが
結構カスタムの定番になっている。


■ 調査
話を戻そう。
このレバーを作成・販売している業者なのだが、
値段からして想像がつくが、中国(香港)の業者である。

中国の製品というと以前ポン吉は痛い目を見ているので、
今回は前回にも増して、ちゃんと事前に調べることにした。
ここがこのレバーについて一番活発に議論されていた海外のフォーラム


で、他のフォーラムも調べた結果、樹形図にすると大体下記のような感じに。

この形式にした時点でもはやネタになってる気がする

もう少し考察。
ざっと調べたけれど、全体的な傾向として、予想はついていたがやはり「中国産」という時点で反発する人が結構いた。
一方で、購入して実物を手にとっている人、実際に使用している人は「これ値段の割にいいね」「悪く無いよ」という人がほとんどだった。

どこを見ても最終的に反対派・批判派の元気がなかったのだが、
実物を見ていないのに理論を展開しようとするので、
全く関係ない、もしくは根拠のない話になってしまい、
結果的に筋の通った説が殆ど出てきていなかった、というところが大きい。
個人的にはもっと納得させてくれる反対派の説を期待したのだが。


ところどころで材質の品質について議論されている。
(低価格=低品質な材料or価格の安い別の材料を使っている、という説)

これについては、一例としてこちらを参考にしていただきたい。各種金属素材等の小売店だ。
例えば板材のA7075で30*40*200(mm)と入れてみる。
このサイズならロングレバーを削り出しで一本分作るのに十分な大きさだろう。
切り詰めればもっと小さくなると思う。
これで割り出した単価は3,904円。
数量を100にしてみる。単価2435.44円になる。

「超々ジュラルミンって意外と安い」と思う人が多いんではなかろうか。
小売でバラの100個、その上物価が高い日本でこの値段なのだから、
物価の安い現地で直接業者から多ロットで購入すれば
グッと単価が下がるのは明白だろう。

人件費は比べものにならないくらい安いし、そもそもコピー品なので開発費もいらない。
せいぜいコピー元から採ったデータをマシニング機に入れるくらいだろうか。
バイク用品ということで、販売先も海外がメインだろうから、
eBayを通したネットショップというのも合理的、低コスト。

これだけ原価が低ければこの値段も十分実現可能と思える。



で、購入したものがこの画像というわけ。




■ 改造
ただ、「普通に使う以上は大丈夫」と、
(調べた情報による)確信はあっても、(経験による)自信がなかった。

なので、一度バラした上で、不安要素を取り除くことにした。

クラッチレバーをバラした図。意外とシンプルなのが分かる

一番上はバラしていないブレーキレバー。
真ん中左がレバー部分で、右がピボット部。
レバー部の右下、ピボット部の左に見えるのが、
この二つのパーツを繋ぎ合わせているM5*20の低頭キャップボルトとナイロンナット。
その左の赤色のパーツは調整機構のパーツで3個1組。
その左上は調整機構部分を繋ぎあわせているM5*25の低頭キャップボルトとナイロンナット。
ちなみに調整機構パーツの一番下はネジが切ってあるので、
キャップボルトは回して締めて、更にナイロンナットで締める形だ。

バラす際は小さなパーツを無くさないよう注意!
調整機構のついていた部分に小さなバネと金属球がついていたのだが危うく失くす所だった。

画像から、軸となるキャップボルトが全ネジなのが分かるだろう。
回転する上に力がかかるというのに全ネジというのは気持ちが良くない。
ネジ側が尖っているので、レバー側に食い込んでしまう可能性も考えられる。
(実際はほぼ問題ないのだろうけど。精神的な問題です。)




今回用意したパーツはこちら。
左上から、新品のナイロンナット(上)と元のナイロンナット(下)。
その下の輪っかはステンレス製ウェーブワッシャ。
その右は、購入した半ネジM5*25低頭キャップボルト(上)と元の奴(下)。ネジ部16mm。
その更に右は、購入した半ネジM5*20特注サイズ低頭キャップボルト(上)と元の奴(下)。ネジ部6mm。

実はM5*30のものを特注で10mmカットしてもらったもの。
特注のネジはここで購入した。
念のために3本ずつ購入したが、最低限の2本ずつなら送料込み2,000円弱で購入できるはず。



再度組み上げる際は、摺動部(部品同士が擦れ合う部分)にグリスを塗る。
今回は面倒臭がって全部シリコングリスを使ったが、万能グリスなどに比べて乾きやすいので、ブレーキレバーのロッド部分以外は万能グリスなどを使えば良い。


ガタつきを抑えるためにナイロンナットの下にウェーブワッシャを追加した。
これでかなりカッチリした動作感になった。


ブレーキレバーのプッシュロッド差し込み部分。
中の円筒型パーツに凹みがあるのが分かる。
ここにプッシュロッドが差し込まれるようにマスターシリンダーに取り付ける。
表側に見えない場合はパーツをくるくる回して、凹みが表側に来るように。
グリスをしっかり付けておく。

注意したいのは、ダストブーツ(プッシュロッドの根元の蛇腹状のゴムパーツ)は
ゴム製なので、普通のグリスだと侵されてしまう。
他は万能グリスで構わないが、ここだけは必ずシリコングリスを使うこと。



改造したことで、純正ビレットレバーには敵わないがそこそこカッチリした作動感になった。
まぁ一度ポジションが決まってしまえばそんなにしょっちゅう変えるものでもないしね。

実際に装着して試走行したが特に問題はなさそう。
クラッチ側も最近はずっと指2本がけにするようにしていたので特に違和感なし。
むしろ距離を最適に調整できるようになったので、操作感は向上した。
自分の操作がうまくなったような錯覚を覚えた。



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ところで純正ビレットレバーは末端が風を通すように肉抜きされているのだけど、
これは高速走行中に風が当たってレバーが押されるのを防ぐためだったはず。
展示車両を見る限りショートレバーも肉抜きされてたように思うんだけど、
風が当たらない、当たっても押されることが無いだろうショートレバーで
肉抜きする意味はあるんだろうか…

2010年3月23日火曜日

[バイク] OGK FF-5Vを被ってきた

大阪モーターサイクルショーにてOGKが出展すると知って足を運んできた。
去年は出展してなかったけど今年は新製品が多いから出展したみたい。
画像は携帯で撮影したのでかなりブレブレで汚いです。申し訳ない。

で、一番期待しているFF-5Vを被らせて頂いたので軽ーくインプレ。
FF-5自体まだインプレ書いてないけど、そのうちきちんと書くので
今は超簡単まとめインプレで勘弁して。




FF-5V AKIYOSHI(アキヨシ)





FF-5V GLITZER(グリッツァ)


エヴァグラフィックのAVAND。意外とかっこいい。


●FF-5のインプレ(SHOEI X-9・X-ELEVENと比較して)
 ■外装関連・総合
 ・持ってみた感じも軽いが、重心のせいか被っても軽い
 ・ウェイクスタビライザーの威力は絶大。
  一番初めに被ったときは頭の振り向きがスムーズ過ぎて違和感を感じたくらい。
 ・シールドポスト&リプレイスシールド(スモーク)大活躍。
  明るいときに装着、暗くなったら外せるのでシールドを持ち運ぶ必要がない。
 ・風の巻き込みが激しい気がする
 ・ベンチはかなり効く。X-ELEVENと比べると同等かちょっと劣るくらい。
  ただし前傾にならないとあまり効かない。
 ■内装関連
 ・ブレスガードProは呼気が肌との隙間やチンベンチを通って漏れるので思ったほど効果がない。
  これに関してはSHOEIのエアマスクが圧勝。
 ・メガネっ子に優しくない内装。
  内装のメガネスリットが狭いので人によってはメガネがずり上がる
 ・内装の触感はちょっとザラッとしていて「非常に良い」とは言えないけど、
  CoolMAX採用で涼しい。
 ・耳周辺が窮屈で耳が餃子になる


●FF-5Vのファーストインプレ
 ■外装関連・総合
 ・今回から装着できるようになったピンロックシールドは
  思ったよりも範囲が狭くてガッカリ。
  でも実際ヘルメットに装着してなかったので装着して中から見たらまた違うのかもしれない。
 ・ピンロックシールドが装着できるSAF-Pシールドは、リプレイスシールド用のポストが付いていない。
  同時に使えたら一番いいんだけどポストのネジ部とピンロックシールドの位置が
  どう見ても被ってるんだよね。どうにかならんのかこれ…
 ・後頭部のトンガリが少し丸くなった。これは個人差による空力の改善のため。(後述)
  「あのトンガリがカッコいいんだよ!」という方にとってはガッカリポイントかも。
 ・ウェイクスタビライザーの幅が少し太くなった。
 ・「OGK」のロゴがなくなって、その代わりにカブトマークが大きくなった。
  「OGKのロゴダサいよ!」って地味に要望多かったもんな…
 ・Snell2010に適合、その割に重量増加分は60グラム前後とかなり軽くできた、とのこと。
  てことは重量表を参考にすれば単純計算で総重量1674g前後
  競合他社と比べると大分軽い。
 ・新グラフィックモデルのGLITZERは全体的にかなりラメが入っていてキラキラ。
  でも個人的にFF-5のSCREAMの方が好き。SCREAM買っておいて良かったです(^q^)
 ■内装関連
 ・内装の触感が良くなった。
  以前のザラッとした感じからサラッとした感じに。
 ・内装のメガネスリットが広くなった。今回はメガネがずれない。
 ・耳周辺の窮屈さが緩和された。とりあえず餃子にはならなかった。
  (一度しか脱着してないけど。)
 ・チークパッドが若干薄くなった。以前の圧迫する感じがだいぶ薄れた。

トップエアロフィン(後頭部のトンガリ)の形状変化だけども、
OGKの担当者曰く、
これは首が長い人だとブレを感じることがあるので、
どんな人でもブレにくくするために今の形状に落ち着いたそうだ。
まぁ首の長い人っていうのは具体的に言うと辻村選手なんだけど。
「秋吉は全然ブレないのになんで!?」となったらしい。
辻村選手は2008年度で引退してるので、そう考えると以前からずっと改良にはとりかかってたみたいだね。

今回のFF-5Vは、FF-5で要望として上がった問題を地道に潰していった感じ。
期待していいと思います。


最後に、担当のMさん、展示品なのに気軽に被らせて頂いてありがとうございます。



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余談。
それにしても今回出品してるorカタログに載せてる商品を
まだ公式サイトに載せてないってどういうことよ。
公式サイトに載せておけば、
 公式サイトで商品の発表を知る → モーターサイクルショーで見ようと思う
っていう集客効果が望めたと思うんだけど。

公式サイトは外注だろうけど、もうちょっと情報発表が早くなればなぁと思う今日この頃。
スタッフブログも全然更新されてないし。
このあたりはツイッターかなんかの方がいいんじゃないかと思ったり。

広報・営業で人手足りないなら俺を雇ってくれーと言いたい。割と本気で。

2010年3月15日月曜日

[その他] アド(広告収入)について考える

先日YouTubeからGoogle AdSenseに申込むよう招待メールが来た。

YouTubeはGoogleの管理下にあるので、
Googleの広告収入プログラムであるGoogle AdSenseに対応しているというわけ。

なぜ動画を一つしか上げていないのにそんな招待が来るのかとかは置いておいて、
(決してフィッシングとかではなかったけど。)
広告収入についてちょっと思うところがあったので書いてみる。



元来自分は、個人サイトの広告にあまり良いイメージがなかった。
広告があるとサイトのデザインが崩れたり、見づらくなったり、
なにより「金稼ぎの為にサイトやってます」という感じがして、
少なからずともやましさを感じるからである。
(もちろんそのWEBスペースを借りた時点で添付される広告は仕方がないとは思う)
だから今までもBloggerにはGoogle AdSenseのオプションがあっても利用しなかった。

ただ、もし広告収入があったことでそれを資金にして、
・パーツや用品等を買ってレビューしたり
・動画撮影の機材を買ってよりハイクオリティな動画を撮影・投稿したり
・このサイトを読んで頂いている読者さんに対してプレゼントという形にして還元したり
できたら、とても面白いと思うのである。
そして目に見える数値として出てくるので、ポン吉自身のモチベーションアップにも繋がる。

つまり、主が金稼ぎや得をする為に広告を貼るのではなく、
より良質なネタを届けるために広告を貼る、という形になればいいな、
ということですね。



まぁ今にでも「広告貼っちゃいます!」とかいう話ではないし、
そういうのが実現したら面白いな~という妄想レベルのネタなのだけれど、
自分の中の物の見方が少し変わった気がした今日この頃。

というかもしブログに広告を貼るとすれば最後の最後になるとは思う。
とりあえずYouTubeのほうは再生数が基準ということで、
特に視聴者側に不都合も無いだろうから、試しに一つ登録を済ませておいた。
ま、現時点ではほとんど再生数は期待出来ないだろうけど(´ω`)

2010年3月12日金曜日

[バイク] R&G エンジンケーススライダー(左)

カスタムパーツの装着・使用は自己責任でお願いします


R&Gのカーボンエンジンケーススライダー(ジェネレーター側の二次カバー)を取り付けた。
お値段は定価7,875円。
取り扱いはスプロケットでお馴染みのAFAMだ。
このR&G、バイクのプロテクターやスライダーをメインの商品としているメーカーで、
これって結構珍しいと思う。
他に沢山ある商品ラインナップの一つとしてプロテクターも作ってます、
みたいなところが多いと思うんだけどね。

で、今回これを取り付けたのは、
左のジェネレーター側は、エンジンプロテクターを装着している右側と違って
フレームスライダーしか装着していないから。

なにせ去年の走行会で左側をゴリゴリ削った人を沢山見たので、
やはりあったほうがいいだろうと思ったのだ。
たしかジェネレーターカバーってそんなに高価じゃないから削るくらいならいいんだけど、
穴が開いてエンジンオイルが漏れてきたり、
走行できなくなるのは勘弁だからね。



素材は表半分がカーボン、裏半分がカーボンケブラー。
カーボンのみの場合に比べて割れにくくなっていると思われる。


以下取り付け方を適当に和訳
・バイクがスタンドなどで安定し、エンジンが冷えていることを確認します。
・エンジンケーススライダーを取り付ける側のエンジン表面を綺麗に洗います。
・洗剤などを綺麗に洗い流します。
・よく乾かします。
・添付してあるシリコンシーラントをエンジンケーススライダーの裏側全体にまんべんなく塗ります。
・エンジンケーススライダーをエンジンケースに貼付け、その後最低でも30分以上放置します。
・設置後30分以内に貼り付いたかどうか引っ張るなどして、テストするのはおやめください。
・30分以上放置後、引っ張って貼り付いたかどうかテストします。
・取り外しは可能ですが、非常に大きな力が必要でしょう。


取り付け方に沿って取り付け。
く、臭い!このシリコンシーラントくせぇーーッ!!
臭さを我慢しながら貼付け。
貼り付いてしまえばこっちのもんよ。

本当はR&Gのロゴステッカーが付いてくるらしいけど付いてなかった。
まぁ付いてても貼るつもりはないので無問題。






うーん普通だ。
でもこの普通さが良い。
カーボンケブラーなら安心だしね。
願わくばこれが活用されないことを願うばかりではあるけど。

2010年3月6日土曜日

[ガジェット] GoPro HD 試し撮り


パッケージの画像が残っていないので代理店の画像を拝借

Gopro HD Motorsports HEROを買った。

これで車載動画撮れるし、
ドライブレコーダーの代わりになるし、
サーキット走行の記録も撮れるし、
ツーリングの思い出だって残せる。

汎用性はなかなか高そうで、
その他の普通の動画を撮るのにも十分使える。

というわけで定休日だった道の駅いながわの帰りにテスト撮影してみた。

マウントは付属のサクションカップマウントを
タンクの窪み部分のギリギリまで手前に寄せて装着。
ちょうどタンクのガソリン注入口の上に少しかかるくらい。
今回使った標準の防水裏蓋ではなく、
160km/h以下用の穴あき裏蓋を使えばもっと綺麗に音声が拾えたと思う。


YouTube - 高画質(混雑中はつながりにくいかも)


YouTube - 中画質



ダウンロード用 145MB - YouTubeの中画質と同じ解像度だけど、再圧縮かかってないぶん良画質
H.264/AVCでエンコードしているので、
見れない方はVideoLANなどを使ってみてください。
Download VLC、Binariesの直下にあるWindowsをクリック → Download でダウンロード
(もしMac OS Xをお使いならそちらを)
インストールしてお使いください。

とりあえず初めてGoPro HDを使ってみた印象としては、
・とにかくブレない。軽い&マウントがしっかりしているせいだと思う。
・魚眼レンズなので迫力がある
・今後のアップデートで充電しながら撮影できるようなので電池の心配もいらなさげ


動画の編集初めてなので全然勝手が分からない。
字幕も変なフォントになってしまったけど気にしない。

2010年3月1日月曜日

[バイク] Daytona675 SE 2010

Jack Lilleyのニュースに2010年のDaytona675 SEが発表されていたので転載。

簡単に内容を説明すると…
○新しいグラフィック
○新しいデザインのホイールリムストライプ
○以下のオプション品が標準装備
 ・新しい調整機構付きのアルミ削り出しクラッチレバー・ブレーキレバー
 ・カーボンヒートシールド(たぶんサイレンサーのとこのやつ)
 ・カーボンマフラーキャップ
 ・カーボンコックピットインフィルパネル
 ・カーボンリアハガー

うーん、個人的にはシンプルな2009年版のが好きかも。
あと、レバーはたぶんJack Lilleyで販売してる奴と同じ奴だと思う。
Pazzoと同じタイプのロール&クリック調整機構。









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元記事
http://www.jacklilley.com/whats_new.asp
23 February 2010 - Daytona 675 SE
Following on from the success of last year’s limited run, white and blue Daytona 675 coloured special edition, we are introducing a limited run of this class-leading sportsbike with an even higher specification.

Priced at £8,199 on-the-road, the 2010 Daytona 675 SE comes loaded with over £500 worth of accessories in addition to an exclusive livery.

Just like the 2009 special edition, the 2010 Daytona 675 SE features stunning Pearl White bodywork accompanied by a Sparkle Blue frame. However, the latest version takes things a stage further with racy new graphics adorning the flanks, white striped wheels, race-inspired brake and clutch levers and a host of carbon fibre parts from Triumph’s accessories catalogue.

Triumph’s new adjustable, machined alloy levers, similar to those found on the company’s world supersport racers, are a new feature on the Daytona 675 SE, while the carbon fibre heat shield, exhaust cap, cockpit infills and rear hugger complete the factory racer look.

The 2010 Triumph Daytona 675 SE will be produced in limited numbers and will begin production at the begining of March for immediate delivery.

Call 01784 420421 or email dave:jacklilley.com to reserve yours.