2009年1月6日火曜日

巷で見かけたベイクドチーズケーキを作ってみた

見かけたっつってもオレンジページなんですがね!
簡単だけど面倒くさい。それがお菓子。
その辺は割り切らないとしょうがない。
でも慣れるとレシピがほぼ固定されてるというのもあって、迷うことがなくなるのがいいね。
逆に言うといつもの適当プレイができなくなる…ぐぐぅ

ま、美味しいのは確かなんで是非作ってみてくださいぬ!

材料
クリームチーズ 250グラム
砂糖 70グラム
小麦粉 または 上新粉 50グラム
 →ここで上新粉を使うと米粉のチーズケーキになります。
卵 2個
生クリーム 1カップ
レモン汁 大さじ1と1/2
 →できれば果実から絞ったもの
レモンの皮をおろしたもの または レモンピール 適量
 →なくてもいいです

※1カップ=200cc、大さじ1=15cc、小さじ1=5cc

調理器具としてはハンドミキサーがあるとかなり楽になります。

↑クリームチーズと生クリームはこんなん。生クリームといっても泡立ててないやつね。

作り方
今回はとりあえず先にお手軽な作り方を載せておきます。
基本は生地を混ぜて焼くだけなんだよね。簡単。

下準備:
クリームチーズを冷蔵庫から取り出して室温に戻しておきます。
オーブンを170℃に暖め始めます。
クッキングシートを型に合わせて切ります。


クリームチーズをボールに入れて、ホイッパーかハンドミキサーでなめらかなクリーム状になるまで混ぜる。
ここでクリームチーズの温度が低いままだと、非常に硬いので混ぜるのに一苦労します。
自分は家のどこかにあるであろうハンドミキサーを探すのが面倒だったので、
「男の料理ですから!男の料理ですから!」と連呼しながら顔を真っ赤にして全力で混ぜました。連呼したのは嘘だけど。

で、クリーム状になったら、砂糖を加える。
ザラザラとした感触が無くなるよう、溶けて滑らかになるまで混ぜる。


次に、卵を加える。
一つずつ足しながら、全体的になじむようによく混ぜる。
 →より高い完成度を求めるなら、卵黄と卵白を分ける。卵黄は普通に混ぜて、卵白はメレンゲにして型に流し込む前に生地に加えると柔らかい食感になります。

それから、生クリームを加えて混ぜる。


↑一度に沢山入れすぎたダメな例。この後なきながらダマ潰しすることに…
次は粉物。小麦粉の場合はしっかり粉ふるい器などでふるって。上新粉ならそのまま、少しずつ加えていく。一度に沢山入れるとダマになりやすく、そうなると食感が悪くなるので気をつける。

最後に、レモン汁を加えてザックリと混ぜる。レモンから絞った生レモン汁だと一層香りの良いチーズケーキになる。


以上で生地は完成!まぁ入れる順番とか材料のレシピは固定されてるけど、基本的にどんどん入れては混ぜ、入れては混ぜだから簡単でしょ?


次からは焼く工程に移ります。

切っておいたクッキングシートを型に敷いて、生地を流し入れる。
ここで、表面におろしたレモンの皮や、レモンピールを散らすと本格的!(に見える笑)
170℃のオーブンで45分から50分くらい焼く。
このへんは生地の量によっても変わってくるので、様子を見て、、量が多ければ1時間くらいにしてもいいかもしれない。


↑やっぱり適当なところが見え隠れする俺の料理
焼けたら、粗熱が取れるまで冷やして、型から取り出す。それから完全にさめるまで放置。
クッキングシート付きのまま取り出して、できるだけさめやすいところにおくのがいいかも。
さめたらそのまま冷蔵庫に入れて1、2時間冷やす。
これで完成!!
あとは好きな形に切っていただきます。

肝心の切ったところの写真が無いのはあれだ、ウマすぎて食べるのに夢中になってたら気が付いたら写真撮る分が無かったっていう…ヘヘヘ
スティックケーキにする場合は、メレンゲにしないほうがいいかなぁとか思ったり。
また研究してみよう。

あと、感じたのは、お菓子って他人に作ってあげるととても喜ばれるね。ケーキなんて普段からそう食べるものでもないし、それが手作りならなおさら。それが美味しければ感動もひとしお。女性の方はバレンタインも近いことだし作ってみてはいかがかな。自分の作ったもので喜んでもらえるというのは良いもんですぜ。

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